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「しくじってばかりだ」と嘆くシュタイナー

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2018年5月4日 « レッドブルに最後通告を突きつけるルノー | F1の「態度の変化」にうなずくマルキオンネ »
© Mark Sutton/Sutton Images
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ハースF1チームはすぐにでも良い週末を過ごし、いら立ちばかりの2018年序盤戦の記憶を追い払わなければならないとギュンサー・シュタイナーが述べている。

ヨーロッパラウンドのスタートを前に、ハースは一貫して序盤の4戦でメルセデス、フェラーリとレッドブルに続く"ベスト・オブ・ザ・レスト"を狙えるほどのマシンを持ちながらも、ランキング8位にとどまっている。ここまでの戦いでは痛いエラーに泣かされてばかりだ――その最たるものは4番手と5番手を走行中にオーストラリアで起きた2度のピットストップエラーであり、アゼルバイジャンGPでも終盤にロマン・グロージャンがセーフティカー中に謎のクラッシュを喫している。

グロージャンのクラッシュについてシュタイナーは次のように述べていた。「ルーキーだろうと誰であろうと予想もしないことだったが、詳しいことは分からない。何が起きたのかを調べる必要がある。われわれはポイントが取れるマシンのポテンシャルを使いこなせていないように思う。マシンのパフォーマンスは非常に良いのだから、本来ならかなりいいところにいてしかるべきだ」

「レースは最後尾からスタートし、ロマンはペレスの後ろ、8番手にいた。皆が1ストップだったのでそれはスピードによって手に入れたものだった。何もないはずだったんだよ・・・もちろんセーフティカーが出て、われわれは突如6番手になっていた。それなのに、手ぶらで帰らなくてはならないとは」

またも過ぎ去った可能性を悔やむだけのレースになってしまったが、シュタイナーはマシンの生のペースに励まされている。

「もっと良い結果を残すポテンシャルはそこにあるんだ。マシンはコンスタントに良いレベルなのだからね。他者がアップグレードを持ってきても同じだ。われわれは5つのレースコースで速かった。それはシーズンの4分の1に相当する。われわれの持っているものに見合う称賛が得られていない。とにかく良い週末を過ごす必要がある。そうすれば悪い週末のことなど忘れてしまえるだろう」

自分たちのポテンシャルをそれに見合ったポイントへと変換するためには、繰り返し良い流れに乗ることが鍵だとシュタイナーは考えている。

チーム代表としてチームの不運をどう管理するのかと聞かれ、彼は答えた。「君たちは何も悪いことをしていないと人々に伝えるまでだ。ロマンが壁に突っ込んだのは彼らの責任ではない。われわれは良い仕事をした。良いピットストップをして、マシンを正しく準備した」

「週末全体が、予選が始まるまでは非常にうまく実行できていた。マシンにダウンタイムはなく、良いことを多く行った。自分たちが優秀かどうかは皆分かっているはずだ。後はそれが正しいということを保証する勢いが欲しい。彼らが何度も立ち直れるのは、自分たちならやり遂げられるという自信があるからだ。不足などない」

「今いるポジションでわれわれは良いチームであり、全てが順調だ。後は1週間をうまくまとめるだけでいい。週末全体をうまく実行できればなんの問題もなくなるだろう。今はまるで、毎回のようにしくじってしまっている気分だよ。時間切れが近づいているかのような焦燥感も常にあるが、なあに、まだ4戦ではないか。ファンタスティック、とは言わないよ。われわれはもっとうまくできたはずなのだから」

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