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「死んだっていい」発言についてマグヌッセンが釈明

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2018年5月3日 « ザウバーがザンダーの離脱を発表 | メルセデス外のドライバーは考えていないとウォルフ »
© Jerry Andre/Sutton Images
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ケビン・マグヌッセンはアゼルバイジャンGPでホイールをぶつけたトロ・ロッソドライバーのピエール・ガスリーに何度も謝罪したことを打ち明けた。

さらに、2日(水)にはバクーのレース前の自身の発言について『Twitter(ツイッター)』で釈明している。

グランプリ前、『Reuters(ロイター通信)』のインタビューを受けたハースF1チームのドライバーはレースへのコミットメントの強さを説明するのに次のような表現を使った。「僕は妥協するのが好きじゃないんだ。全力をささげる。クルマの中で死んだっていい。手加減はしないよ」

「人生を賭けているんだ。完全にね。ヘルメットをかぶり、レースが始まったらそれが世界の全てになるんだ。僕は家族を愛しているし、人生の楽しみだってたくさんあるけど、クルマに乗ったら他のものは何の意味も成さなくなる」

「僕にとってクルマに乗っている時はF1だけが人生の本質になるんだ」

ガスリーとの接触後、この発言が別のメディアで取り上げられたことを受け、マグヌッセンは日曜日の出来事と発言が無関係であることを説明する必要があると感じたようだ。

「あのインタビューはバクーのレース前に受けたもので、ピエールとの件とは関係ない」と彼はツイートした。「ピエールをわざと壁に押しつけようとしたんじゃないし、後で彼には何度も謝った」

「僕はレースカーの中で死にたいなんて思っていない。自分の力の全てをがむしゃらに注いで成功したいという意欲を表現しただけなんだ。僕にとっての成功とはもちろん、事故を起こしたりペナルティを受けたりすることじゃない。可能な限り上位でレースをフィニッシュすることが成功だ」

「僕は今、F1でレースをすることで子どもの頃の夢をかなえている。その夢を達成するために人生を全部ささげたんだから、レースで成功するために自分の持つ全てを賭けるのはごく自然なことなんだ。それができなくなったら即刻レースから引退する」

時速300kmオーバーで自分を壁に押しつけ、さらにホイールをぶつけてきたマグヌッセンについて、ガスリーは今までレースをした中で"最も危険な"ドライバーだと憤っていた。マグヌッセンにはスチュワードによって10秒のペナルティとライセンスへのペナルティポイント2点が科された。彼はレース後、ミラーの視認性に問題があり、確認が困難だったと説明している。

「クルマのバイブレーションがあまりにひどくてミラーが役に立たなかったんだ。何も見えない状態だった」と彼は述べた。「かなり早い段階で――どうやらターン19で――彼は僕の横にいたらしい。もちろん、起こってしまったことはすごく残念だよ。セーフティカーの後で彼を後ろに抑えておくのがすごく難しいのは分かっていた。ホイールがロックしてしまってからは僕にできることはほとんどなかったんだ」

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