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ブレーキ問題解決は2018年の必須事項とハース

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2017年9月8日 « F1にツール・ド・フランスのエスプリを | 必要ならチームプレーヤーになるとボッタス »
© Simon Galloway/Sutton Images
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チームがずっと頭を悩ませているブレーキ問題について、2017年の初めにもっとアグレッシブにソリューションを探しておくべきだったとハースF1チームのギュンサー・シュタイナー代表が悔やんでいる。この問題を来シーズンまで引きずることは許されないと彼は述べた。

2年目のシーズンで明らかな前進を遂げているハースだが、彼らのデビューキャンペーンを妨げたブレンボ製ブレーキの一貫性不足にはいまだ苦しみ続けている。今年はブレンボと並び、カーボン・インタストリー製もテストして選択肢を広げ、先週末のイタリアGPでもドライバー間でメーカーを分けていた。

あまりに何度もこの問題が繰り返されることから、メディアセッションで記者団がこの件に触れると、シュタイナーは"私の大好きなトピックだ"と苦笑し、わざとらしくため息をつくのが恒例となっている。チームの長期的視点は大半が2018年型マシンの開発に移っており、何としても今シーズン中にソリューションを見つけると彼は強気だ。

2018年にはソリューションを適用できるかと『ESPN』が尋ねると、「そのつもりだ」とシュタイナーは答えた。「来年はどちらに進むかを知る必要がある。ブレーキに関して必要なのはもうそれだけだよ。ずっと前から続いていることなのでね」

「これ以上問題が起きないよう決断を下し、来年は準備万端で臨まねばならない。本来なら問題にならないはずのことに今はあまりに多くの努力とエネルギーを無駄にしてしまっている」

「発展中のものなので、自信を持って"ああ、あと3戦でソリューションが見つかる"とは断言できない。努力はしているし、見つけられるとは思うが、方法が分かっていればすでに実行している。近づいてはいるんだ。だが、ソリューションはまだ見つかっていない」

問題がこれだけ長引いてしまったことについてシュタイナーは2017年に入った段階でもっとアグレッシブにソリューションを追求しておくべきだったと認めている。今年はレギュレーション改革が行われたことによって状況はさらに複雑化してしまった。

長年の実績があるリソース豊富なチームであれば、もっと簡単にソリューションが見つかっただろうかと尋ねると、彼はこう述べた。「簡単にとは言わないよ。だが、彼らの方が早くソリューションにたどり着くであろうことは否定できない」

「もっと早く対応するべきだったのだろう。だが、われわれはしばらく待ち、(解決することを)祈ってしまった。大きなチームであれば、同じようにこうした問題に苦しみはしただろうが、解決に至る時間ははるかに短くてすんだだろう。われわれは小さなチームだ。多くを・・・この部分はフェラーリに依存している。リソースも他のチームのレベルには至っていないので、問題への対処のために社内リソースを割かねばならなかった。それがいくらかの遅れをもたらした」

「いくつかの方法を計画したが、それらはうまくいかなかった。もっとアグレッシブになるべきだったのだろう。昨年のテストで自分たちがどうなるかは分かっていたんだ。ところが、レギュレーション改革によって皆が新マテリアルに変更したため、一緒にやりたかったサプライヤーから手が回らないと言われてしまい、遅れが生じてしまった。彼らが既存のクライアントを優先したのは無理もなかろう。こっちは新顔でこれからテストをするという段階だったのだからね。われわれがもっとアグレッシブにアプローチすべきだったのだ」

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