Haas

/ News

  • ハースF1チーム

ブレーキへの適応力はマグヌッセンの方が上

Me
2017年7月5日 « F1技術を利用した「ベビーポッド」をウィリアムズが開発 | フェルスタッペンに「元気出せ」とリカルド »
© Mark Sutton/Sutton Images
拡大

ハースF1チームのギュンサー・シュタイナー代表によると、チームが抱えるブレーキ問題への対処に関しては、ロマン・グロージャンよりもケビン・マグヌッセンの方が優れているという。

アゼルバイジャンGPでマグヌッセンが7位に入り、チームの今季ベストリザルトをもたらした一方で、グロージャンは週末を通してブレーキ問題に苦しみ、13位に終わった。

2016年にF1デビューして以来、ハースはずっとブレーキ関連のトラブルを抱えたままで、サプライヤーの変更も試みたものの、複雑な問題を解消することはできなかった。ブレーキ問題に特に影響されているのがグロージャンで、この1年半というもの彼が無線でいら立ちと不満をぶつけるのはもはや中継でも恒例となっている。

「ケビンにブレーキの問題がないということではないんだ」とシュタイナーは説明した。「彼のドライビングスタイルだと――比較的乗りこなすことが容易というか、あまり目立たせずに済むんだよ。FP2で彼はブレーキに満足していなかった。レースでも問題があったので彼はリフト&コーストを強いられていた。ロマンのドライビングスタイルだと、ブレーキがパーフェクトか、できるだけそれに近い状態でなければならない。だが今のところわれわれはその段階に至っていないんだ」

「マシンのセットアップ――サスペンションやエアロ面――は常に似通っている。しかし、彼らのドライビングスタイル――コーナーへの入り方――が少しばかり違うんだ。マシン自体にそれほど大きな違いはない。ドライバーたちはそれぞれのレースエンジニアとマシンを仕上げるが、原則的にはとてもよく似たものだよ」

バクーで予選17番手に終わり、"途方に暮れている"と認めたグロージャンだったが、今週末のオーストリアGPではパフォーマンスの改善に期待をつなぐ。

「僕らが問題を解決し、適切なレベルに戻ることが重要だ」とグロージャンは述べた。「いつもそうだけど、バクーにもポジティブなことはあったと思う。もちろん、ネガティブなこともあったけど、オーストリアに向けて僕はすごく前向きなんだ」

「改善点に取り組み、もっといいリザルトが得られることを期待している。去年はそこでいいレースをしたからね。クルマがうまく機能してくれることを願うよ。そうしたら楽しいコースのはずなんだ」

© ESPN Sports Media Ltd.