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グロージャン、大きなスタートより着実な進歩を重視

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2017年3月19日 « ベルヌがマノーからWECデビュー | エクレストン、「私はF1の歴史から消されようとしている」 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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可能ならハースF1チームはデビュー戦でポイントを獲得した昨年のオーストラリアGPを再現したいと思っているものの、今年はそれ以上にシーズンを上り調子で終えることに集中しするべきだとロマン・グロージャンはいう。

グロージャンは昨年、ハースの初めてのレースを6位でフィニッシュし、次のレースのバーレーンではさらに1つポジションを上げて5位に入った。力強いシーズンスタートを切ったF1の最新チームだったが、1年が進むにつれて多くの問題が噴出し、ブレーキトラブルに関しては新シーズンの開幕を控えた今もなお引きずっている状態だ。

オーストラリアGPといえば、例年驚きのリザルトをもたらすことが多く、小規模チームに大量得点のチャンスが生まれる場所でもある。しかし、2017年は勢いあるスタートを切ることがさほど重要ではないとグロージャンは考えている。それは、1年を通して今年のF1マシンに大きな進歩があると予想できるからだ。

序盤戦でポイントを獲得することの重要性を聞かれ、彼はこう述べた。「今年はむしろその反対じゃないかと思う。もし選べるとしたら、今年はゆっくりとスタートして、ノリノリで終わりたい。その逆じゃなくてね」

「というのも、2018年のマシンは2017年とすごくよく似たものになるからなんだ。調子良く終わることができれば、それは自分たちがレギュレーションを理解し、全て順調にいっているってことを意味する。すると、次のクルマもその流れに乗れる。本当に望むのは1年を通して開発を続けてプッシュを続け、レースのたびに改善することだよ」

ハースはこの冬、信頼性の問題もほとんどなく、順調にテストを終えた。初年度に学んだ教訓がバルセロナに全て表れているとチーム代表のギュンサー・シュタイナーはいう。

「1年目より2年目の方がハードなのが普通だとはいわないが、多くの人々から(今年は)相当苦労するといわれたよ」とシュタイナーは述べた。しかし、彼らは1年目の時もわれわれが大苦戦すると予想したが、そんなことはなかった。今年は昨年よりもずっと準備ができているので、マシンのパフォーマンスも良くなっていることを願う」

「とにかく、テストは大変順調だったので、第1戦では昨年のように運にも少し味方してもらってポイントを持ち帰りたいものだ。2年目がハードなのは分かっていたので、そのために最善の準備をしてきたつもりだ。数戦は様子を見て、それから自分たちの成果を判断しよう」

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