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グロージャンが苦痛の世界から救ってくれたとハース

Jim
2016年12月27日 « クリスマスにF1界からファンに多幸祈願 | 今年を3番目に良いシーズンに挙げるアロンソ »
© Goria/Sutton
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ハースF1のチームオーナーであるジーン・ハースは2016年シーズンにロマン・グロージャンが勝ち取った29ポイントが参戦初年度における"苦痛の世界"からチームを救ったと語った。

オーストラリアとバーレーンで行われた開幕からの2戦で6位と5位をマークし、デビューシーズンに好スタートを切ったハースF1だったが、以降はF1の現実を知ることとなる。シーズンが進むにつれて大きく後退したものの、それでもグロージャンはさらに3回の入賞を果たしている。

シーズン後半に抱えたフロントウイングとブレーキの問題を考えると、ハースは昨年にロータスから引き抜いてきたグロージャンが与えられた環境の中で奮闘しながらポイントを獲得したことは「大きな価値がある」と述べた。

「間違いなく、この29ポイントがなければ、われわれは苦痛の世界にいただろう」と『ESPN』に明かしたハースは「つまり、これらの得点自体が彼を引き込んだことに大きな価値があるということだ。(シーズン末まで)入賞率をキープして100点を取れなかったことはがっかりしているが、自分たちの成し遂げたことにはとても満足している」と続けている。

来季、ハースF1はグロージャンと、エステバン・グティエレスに代わってルノーから移籍してくるケビン・マグヌッセンのコンビとなる。グティエレスは2016年を無得点で終えており、ハースは2017年にはグロージャンにとってマグヌッセンが競争力のあるチームメイトになるはずだと話す。

「私はケビンがチームにレーサーの観点をもたらしてくれると思っている。非常に難しいことではあるが、必要な時にしっかりとポイントを勝ち取ることに長けていると思う。予選や1ラップごとに速く走ることはできるだろう。ただ、レースとなるとまた別だ。それでも、中にはレースにとても優れたドライバーがいる」

「実は(2015年に)グロージャンよりも前にケビンと話していたんだ。彼に多くのポテンシャルがあることは分かっていたからね。いろいろなサーキットを走る彼を見て、トラフィックにおける彼の走りも見て、その上で彼ならわれわれが求める必要な時にポイントを獲得する能力があるのではないかと思った」

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