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BRDC会長、政府に支援を要請

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2013年1月20日 « レース減、テスト増を望むアロンソ | グロックがマルシャ離脱へ »
シルバーストーンは施設の大幅改修によってどうにか契約を取り付けることに成功した © Sutton Images
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ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)会長のデレック・ワーウィックが、イギリス政府に国内モータースポーツへの支援を呼び掛けた。

2008年、資金難により施設の再開発ができず、BRDCが所有するシルバーストーン・サーキットは危うくF1カレンダーから姿を消すところだった。現在はシルバーストーンで17年間にわたってイギリスGPを開催する契約を結んでおり、この長期契約を取り付けたことによってBRDCは新たなピットとパドックコンプレックスを建設することができた。

しかし、シルバーストーンのライバルは政府支援を受ける中国やバーレーンであり、ワーウィックはオリンピック選手への助成金を引き合いに出して、政府がイギリスGPと若手ドライバーにも手を差し伸べるべきだと主張する。

「バーニー・エクレストンを相手に確かなことなど存在しない。だがわれわれには17年間の契約があるため、あと14年は安泰といえる」とワーウィックは『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』に語った。「しかしながら、われわれのビジネスは崖っぷちであると言わざるを得ない。もうけは決して多くない――実際、2012年は赤字だ――そのため、優れたイギリスのアスリートたちに政府が払う多額の助成金や国営宝くじの分配金を見るたびに、私はついいら立ちを覚えてしまう」

「ボート選手一人につき2万7,000ポンド(約386万円)が与えられるというのに、シルバーストーンには宝くじもなければ政府からの助成金も一切ない。そろそろ政府と宝くじファンドには、モーターレース(関係者)が全員、億万長者だという偏見をなくしてほしいものだ」

「確かにF1には裕福な者も多いが、若手ドライバーたちは助けを必要としている――彼らには政府や宝くじからの支援が必要だ。シルバーストーンもね。われわれは苦しんでいる。本当に苦しんでいる。いくらかの援助があればありがたい」

© ESPN Sports Media Ltd.