イギリスGP

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このセーフティカーピリオド後、ルノーエンジンを使う2台が立て続けにリタイアした © Sutton Images
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今週末のシルバーストーンで、カスタマーのレッドブル、ロータス、ウィリアムズ、ケータハムのために、ルノーが古いスペックのオルタネーターに戻したことが分かった。

前戦のバレンシアでセバスチャン・ベッテルとロマン・グロージャンに発生したトラブルの原因を突き止めるのに苦労した末の彼らの決断だった。

ヴィタリー・ペトロフもモナコで類似した問題に遭遇したとされている。

「これ(問題)は大きなパズルだ」とドイツ誌『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』は報じた。「ルノー自身でさえ、何が悪かったのか正確には分かっていない」

ルノーのコースサイド責任者であるレミ・タフィンは、バレンシア後にファクトリーで行ったテストで、トラブル再現の"兆候"は見られたことを認めたが、決定的な"結論"は出なかったという。

そのため、イギリスGPではルノーのカスタマーに2011年仕様のオルタネーターが供給されることになった。

「問題の原因を100%解明できてはいないものの、再び起きることはないとわれわれは確信している」

タフィンはまた、ルノーがエンジンマップにも微調整を加えたことも明かした。

「対策は十分だというのがわれわれの意見だ」と彼は述べた。

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