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レース前に人種差別反対表明のための30秒間が設けられる

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2020年8月3日 « ラッセルが5グリッド降格で最後尾スタートへ | 結果に肩を落とすストロール、ヒュルケンベルグはスタートできず »
© Dan Istitene - Formula 1/Formula 1 via Getty Image
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2日(日)のイギリスGP決勝レース前に、F1はドライバーたちが人種差別反対の意思表示をできるよう30秒の時間を与えた。

前戦ハンガリーGPでは慌ただしい中での儀式となり、まとまりのない様子が見られていた。現役ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンはF1とレース統括団体がこの問題に関して主導権を握ろうとせず、グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)任せにしていることを批判していた。

これを受けてF1はレーススタート前のピットレーンオープンの時間を30分前から40分前に変更し、チームたちが通常の手順通りにマシンをグリッドに並べ、最終作業に取り掛かる時間を増やすことにした。

また、ドライバーたちには30秒の間の行動に関するガイダンスが発行されている。

レース前に配布されたメモには次のように記載されている:

「提案されるジェスチャーには次のようなものが含まれる。

◆ ひざをつく。

◆ その後方でカーペット上に立ち、体の前で腕を組む。

◆ カーペット上に立ち、頭を下げる。

◆ カーペット上に立ち、Tシャツの"end racism(人種差別を終わらせよう)"の文字を指で示す。

◆ カーペット上に立ち、胸に手を当てる

◆ その他、ドライバー個人が望ましいと感じる行動」

イギリス国家の演奏後、ドライバーとチーム関係者は国民保健サービス(NHS)への感謝として60秒間の拍手を送った。

© ESPN Sports Media Ltd.