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「あ、それ僕のせいなんだよね(笑)!」

M.S.
2017年7月18日
© Kym Illman/Sutton Images
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フェラーリコンビが劇的なタイヤトラブルに見舞われ、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)の発言にFOMが手厚く規制をかけたイギリスGPから『ESPN』が厳選した無線メッセージは以下の通り。

「マックス、ターン7にイエローフラッグだ」
「あ、それ僕のせいなんだよね(笑)!」

金曜フリー走行中にワイドになってしまったマックス・フェルスタッペンは、レッドブルのピットウオールから既知の情報を知らされた。

「あっちが突っ込んできたんだ!」

これはチームメイトのカルロス・サインツと1周目に接触したダニール・クビアト(トロ・ロッソ)の見解。

「マシンは問題ないか、カルロス?」
「ああ、大丈夫。ダニー(クビアト)にとってもいい仕事をしたって言ってやんなよ」

そしてこちらがサインツの見解。スチュワードが同意したのはサインツの方で、クビアトにはドライブスルーペナルティを科されている。

「[ピー音]F1は[ピー音][ピー音]レースじゃない。[ピー音][ピー音]」

ペナルティを科されて不満のクビアトは、罰金箱があっという間に重くなる勢いで荒い発言を繰り返した。

「ダニエル、マシンは大丈夫か?」
「知るかよ!」

セーフティカーリスタートでワイドになってしまったダニエル・リカルド(レッドブル)のあまりにも簡潔なフィードバック。ちなみにマシンは問題なかったようで、リカルドは見事な巻き返しで4位につけている。

「バンパーカーでもしてるつもりなの?」

シルバーストーン・サーキットはいつの間に遊園地になったのだろうか。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とホイール・トゥ・ホイールになり、ストウで軽く接触したフェルスタッペンは、ベッテルの走りがまるで遊園地のアトラクションのようだと批判した。

「コックピットの中で何かが跳ねてる。何かがルーズになってるけど、何だか分からない」

青旗の問題がなく、ステアリングホイールがきちんと着いていたとしても、チームに報告することに事欠かないのがキミ・ライコネン。

© Simon Galloway/Sutton Images
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「よーくやった!」
「了解。話は最低限にして」

スーパークールなバルテリ・ボッタスはベッテルをパスする道標を見つけ、メルセデスのレースエンジニアであるトニー・ロスに沈黙を求めている。

「左フロントタイヤが壊れやがった!」

ラスト3周でタイヤが裂けていくのを見てライコネンは、自分の不運が信じられなかったことだろう。何とかピットに行き着いて3位フィニッシュを遂げたライコネンだが、表彰台では浮かぬ表情だった。

© Simon Galloway/Sutton Images
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「こうなるなんて全然分からなかった。ごめんね」

ライコネンがタイヤトラブルに見舞われたわずか2周後、パンクチャーを喫したベッテルはトラブルの兆候が全くなかったとフェラーリに報告している。

「最高のファンだよ。来てくれた皆にありがとう。あとで会おう!」

4年連続でイギリスGPを制したルイス・ハミルトン(メルセデス)は、コックピットから母国の観衆に賛辞を送った。

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