イギリスGP 2020

/ Commentary

予選

2020年F1世界選手権第4戦イギリスGP土曜フリー走行のセッションはこの後、日本時間19時にスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2020年F1世界選手権第4戦イギリスGP予選の模様をお届けいたします。金曜日の好天と暑さとは打って変わって曇り空の涼しい気候となった土曜日のシルバーストーン・サーキット。

予選を前に実施された最後のフリー走行は20台のうち唯一、1分26秒台の壁を突破したメルセデスのバルテリ・ボッタスが最速タイムをマークしました。

1分25秒873を刻んだ相棒ボッタスに0.138秒遅れだったルイス・ハミルトンが2番手につけ、3番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが入っています。

もう1台のレッドブルを駆るアレックス・アルボンはトラブルに見舞われて60分のセッションの大半を失いましたが、不具合の可能性が見つかったバッテリーの交換を時間内に終わらせ、10分少々の時間しかなかったものの、10周を走って13番手タイムを残しました。

雲は多いものの晴れ間も見えるシルバーストーンは気温22.8度、路面温度40.3度、湿度51.6%のドライコンディションで間もなく予選Q1のスタート時刻を迎えます。

Q1が始まりました。

キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィのアルファロメオ・レーシング勢からコースへと向かいました。ハースF1のロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセンも出ています。

アルファ・タウリのダニール・クビアトもコースイン。

コース上のマシンが最初のアタックラップに入っていきます。

ライコネンからタイムを出していきましたが1分27秒台。ジョビナッツィやハースF1勢も同じく1分27秒台で4台のマシンのギャップは0.1秒と僅差でした。

クビアトは1分26秒819。アルファロメオ・レーシングとハースF1勢より速いタイムをマークしました。

一気にコース上が賑やかになりました。16台のマシンが走行しています。

シャルル・ルクレールが1分26秒550でトップタイム。ランス・ストロール、ピエール・ガスリーの順になっています。

ボッタスが1分26秒092をマークしました。ハミルトンはボッタスよりも0.339秒遅れました。

レッドブルはアルボン、フェルスタッペンの順でアタックに入っています。

フェルスタッペンはトップタイムに0.023秒差の2番手でアルボンは6番手タイムでした。

フェラーリのセバスチャン・ベッテルは現在10番手。今週末はここまで苦しい状況が続いています。

カットライン上15番手はエステバン・オコン。ノックアウトゾーンにいるのはマグヌッセン、ライコネン、ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィ、グロージャンの5台です。

ボッタスは1分25秒801までトップタイムを伸ばしています。ハミルトンが0.099秒差の2番手。メルセデスの2台はほとんどタイム差がありません。

Q1の残り時間も少なくなってきました。ルノー勢もダニエル・リカルドが13番手、14番手にオコンとまだまだ安心できるタイムではありません。ウィリアムズのジョージ・ラッセルが15番手、ハンガリーに続いてのQ2進出なるか。

11番手のベッテルももう一度アタックに向かいます。

残り時間は2分。各ドライバー渾身のアタックを決めたいところです。

残り時間が1分を切りました。ラティフィがコースオフしています。タイム更新は難しくなりました。

Q1が終了しました。

アタックに入っていたマシンが続々と駆け込んできます。

予選Q1ノックアウトとなったのはマグヌッセン、ジョビナッツィ、ライコネン、グロージャン、ラティフィの5台となりました。ハースF1とアルファロメオ・レーシングは2台ともここで予選を終えます。

13番手タイムを出したラッセルですが、ラティフィがコースオフした際のイエローフラッグでスローダウンせずタイムを出したとして審議となりました。

しかし、ラッセル本人はスローダウンしたと無線で伝えています。はたしてどんな裁定となるのか。

ラッセルの審議はセッション終了後とレースコントロールより発表されました。

まもなく予選Q2が始まります。

Q2がスタートしました。

Q2はどのチームから動いてくるでしょうか。まだガレージを出るマシンはありません。

レッドブルのアルボンがミディアムタイヤでガレージを出発、その後ろにレーシング・ポイントのヒュルケンベルグでどちらもミディアムタイヤを履いています。

メルセデス勢もミディアムタイヤ、あとはフェルスタッペン、ストロール、ルクレールも同様です。

マクラーレンにルノー、ウィリアムズのラッセル、フェラーリはベッテルがソフトタイヤでルクレールとタイヤを分けてきました。

フェルスタッペンが1分26秒144、アルボンが0.436秒差です。ボッタスは1分25秒015とレッドブル勢よりも1秒以上速いトップタイム。

アタック中のハミルトンがスピン!グラベル部分にリアが入ってしまいコース上に砂利が散らばってしまいました。

ここで赤旗となりました。セッションは中断となります。

セッション中断を受けて各車はガレージに戻ります。コース上では散らばってしまった砂利の清掃作業をする模様です。

ハミルトンは得意としているシルバーストーンで珍しくスピンを喫してしまいました。

予選Q2は残り8分51秒を残して赤旗によるセッション中断となっています。

現在のトップタイムはボッタスが記録した1分25秒015です。2番手はフェルスタッペンですが、ボッタスとは1.129秒のタイム差があります。

リカルドはアタックに入っていましたが、赤旗となった影響でここまでノータイム。アルファ・タウリ勢もまだタイムは出していませんでした。

レースコントロールより日本時間22時38分にセッションリスタートと発表がありました。まもなく再開となります。

セッションが再開、ハミルトンがコースに向かいました。

ハミルトンは新品のミディアムタイヤに履き替えました。

ハミルトンはセクター1は伸びず、このあとのセクターで巻き返せるか。

ハミルトンは1分25秒347で2番手タイムをマークしました。

Q2の残り時間が5分を切りました。1分25秒台を出しているメルセデス勢はQ3に向けて安全圏といったところでしょうか。

その他のチームはまだまだどういった順位になるか分かりません。各車コースへと出てもう一度アタックにいきます。

ボッタスとハミルトンもソフトタイヤに履き替えてコースへ入りました。

ストロールはユーズド、ベッテルが新品のミディアムタイヤです。それ以外のマシンはソフトタイヤを履いています。

残り時間が1分を切って続々とアタックラップに入っていきます。Q3に進む10台はどのマシンか。

Q2はここでタイムアップ!

ストロールはカットライン上ではありましたが、10番手でQ2を突破です。ガスリーはストロールと同タイムではありましたが、先にタイムを出していたストロールが10番手となり、ガスリーは11番手となります。

急遽参戦のヒュルケンベルグは13番手。アルボンも12番手でQ2敗退。その他クビアトとラッセルがトップ10には入れず予選を終えています。

14番手タイムのクビアトは予選を前に6戦連続使用が義務付けられているギアボックスを交換したため、5グリッド降格処分を受けることになり、決勝レースは19番グリッドに並ぶ予定です。

予選Q2ではメルセデスが圧倒的な速さで他のチームとタイム差を築きましたが、Q3でメルセデスに迫るマシンはあるでしょうか。レッドブルにも期待したいところです。

フェラーリ勢もなんとか上位に食い込んでいきたいところ。

好調レーシング・ポイントのストロールも集中力を高めます。

ポールポジションが決するQ3のスタートです。

ノリスからコースへ入ります。一番最後にコース入りするのはフェルスタッペンです。

タイヤはもちろん全車ソフトタイヤを使用。ノリスから順にアタックに入っていきます。

ノリスは1分26秒台です。サインツはノリスのタイムに届かず。

ハミルトンが1分24秒616のトップタイムです。ボッタスも1分24秒台ですが0.150秒ハミルトンには及ばず。

フェルスタッペンは1分25秒763の3番手。しかしトップタイムのハミルトンまでは1秒以上のギャップがあります。

Q3の1回目のアタックはメルセデスが驚異的な速さです。3番手フェルスタッペン以下のマシンを1秒以上引き離しています。

ポールポジションを手にするのはメルセデスのマシンのどちらかに絞られたかもしれません。

なんとか他のマシンも挽回したいところですが、1秒のギャップを縮めることか出来るでしょうか。

残り時間は3分を切りました。予選最後のアタックに向けて各マシンがコースへ向かいます。

ハミルトン対ボッタスのチームメイトバトルはどちらに軍配が上がるのか。コース上ハミルトンがボッタスよりも前に位置しています。

残り時間が1分を切りました。懸命にドライバーたちがマシンのポテンシャルを引き出そうとしています。

チェッカーが振られて予選終了です。

まだチャンスの残るドライバーたちがラストアタックに挑んでいます。

イギリスGP予選はメルセデスのハミルトンが1分24秒303の新トラックレコードでポールポジションを獲得しました。ボッタスは0.313秒及ばなかったものの2番手、メルセデスがフロントローを独占です。メルセデスのタイムは大きく他チームを引き離す圧倒的な速さでした。2列目3番手はレッドブルのフェルスタッペンですが、ハミルトンとは1.022秒差とショックな結果となりました。4番手はフェラーリのルクレールでレースでの巻き返しを狙います。ノリスが5番手、ストロールが6番手で3列目を確保しました。4列目7番手はサインツ、8番手にリカルド、そして5列目9番手にオコン、10番手ベッテルというイギリスGP予選トップ10の結果になりました。

イギリスGP決勝レースは2日(日)日本時間22時10分スタート予定です。それではまた明日お会いしましょう!