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雲隠れのエクレストンに冷静さを保つニュルブルクリンク

M.S.
2012年7月24日 « ライコネンに欠点なし | ウォルフ、ウィリアムズの取締役に »
ドイツに姿を見せなかったエクレストン © Getty Images
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バーニー・エクレストンに待ちぼうけを食わされたニュルブルクリンクの関係者がいらついても無理はないだろう。

ニュルブルクリンクが破産手続きを開始したにもかかわらず、サーキットを率いるヨルグ・リンドナーとカイ・リヒターはエクレストンとこの危機について話し合うためだけに時間と費用をかけてホッケンハイムを訪れた。

「彼らは待ちに待ったがバーニーは現れなかった」と『Suddeutsche(スッドドイッチェ)』紙は伝えている。

F1の最高権威であるエクレストンが姿を見せなかったのは贈賄の調査でドイツ検察が逮捕令を出すのを恐れたためだと各メディアは推測。ニュルブルクリンクのスポークスマンは『DPA通信』に次のように語った。

「われわれは困惑していない。2013年のニュルブルクリンクでのF1については(エクレストンと)別の方法で連絡をとっている」

エクレストンの賄賂を受け取ったとしてすでに元F1銀行家のゲルハルト・グリブコウスキーが有罪判決を受けて投獄されており、その弁護士を務めるダニエル・アメルングはエクレストンが永遠に姿を隠すことはできないと述べている。

「彼は将来いかにしてドイツやヨーロッパでの務めを果たすというのか。検察が国際逮捕状を出せば世界中におよぶことになる」とアメルングは『Bild(ビルト)』紙に発言。

エクレストンのコメントはない。

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