- ドイツGP - ペナルティポイント
サインツが罰点2ポイント、ハミルトンは今季初戒告

シーズン第11戦ドイツGPではルノーのカルロス・サインツに2点のペナルティポイントが科され、メルセデスのルイス・ハミルトンが今季初回の戒告処分を受けた。
セーフティカー出動中に他車を追い抜いたことが取りざたされたサインツは過去12カ月で初めての罰点を言い渡されている。ドライバーのスーパーライセンスに対して科されるペナルティポイントは12カ月有効。累積で12点に達すると当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため、実質的に次のレースに出場できない。
また、ピットエントリーの白線を踏んだハミルトンにはレース後の審議の末、今季初回の戒告処分を受けた。ドライビングに関するもの2回を含む戒告処分を1シーズン中に3度受けると、10グリッド降格のペナルティが科される。
イギリスGP:ライコネンとガスリーに2点ずつ加算
オーストリアGP:ベッテルとストロールにペナルティポイント
フランスGP:3名にペナルティポイント、グロージャンが最多タイ
モナコGP:モナコでのペナルティポイント加算はなし
スペインGP:バンドールンとグロージャンにペナルティポイント
アゼルバイジャンGP:4名に2点のペナルティポイント
中国GP:エリクソン、フェルスタッペン、ガスリーに罰点
バーレーンGP:一気に4ポイントを科されたハートレー
オーストラリアGP:母国で科された2点に不服のリカルド
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