ドイツGP

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チームの母国レースの中止を嘆くラウダ © Sutton Images
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メルセデス非常勤会長のニキ・ラウダはチームのホームレースであるドイツGPが今年のカレンダーから脱落したのは"悲しい"と述べた。

サーキット運営者とバーニー・エクレストンの交渉がまとまらない中、メルセデスが今季のドイツGPを守ろうとしていたとの報道をラウダは認め、ドイツの放送局『RTL』に「とにかく悲しいことだ」と話している。

ただし、ラウダはエクレストンを責めることなく、「メルセデスは救済しようと努力したが、受け入れられなかった」とコメントした。

「だが、状況は世界のどこでも同じ。他の国がグランプリを運営するために何とか行っていることができるプロモーターがドイツにいないのなら、この結果もまた然りだ」

それほど寛容な態度を取れないのが元F1ドライバーのクリスチャン・ダナーであり、20日(金)にジュネーブで開催されたFIA世界モータースポーツ評議会のミーティングからもたらされたニュースは「ドイツのすべてのモータースポーツファンの頬を打った」ようなものだと述べている。

「この事態を避けられる機関がなかったのはすごく残念だ」

しかしながら、ここ数年のドイツでは観戦者数やテレビの視聴率が急激に下がっている。

2015年の開幕戦メルボルンをRTLの無料放送で観戦した視聴者数は180万人。1年前は310万人だった。

2015年ドイツGPのカレンダー脱落が、視聴者数にさらに響くかもしれない。

「放送ネットワークとして、われわれは当然、今回のキャンセルに落胆している」とRTLスポーツ部門のマンフレッド・ロッペは語った。

「ドイツGPはわれわれのレースカレンダーにとってのハイライトだった。したがって、われわれはこれが今回限りのことであるのを切望している」

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