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F1以外のスポーツがドイツを刺激

M.S.
2015年3月3日 « アロンソ、医師の助言で開幕戦を欠場 | レースの準備を整えたHonda »
ホッケンハイムで開かれた昨年のドイツGP © Sutton Images
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ドイツではF1は一歩下がった存在だとメルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフが認めた。

開催危機にあるドイツGPのプロモーターとバーニー・エクレストンの話し合いの期限が刻々と迫る中、ウォルフは同グランプリを守るために"努力"すると話していた。

メルセデス非常勤会長のニキ・ラウダは「問題はすべて国内になる」とオーストリア『APA通信』に語っている。

議論を呼んだF1の新ルールが全体的な関心減退の要因として指摘されてきたが、ラウダは重要なエンジンのボリュームが2015年には増加すると言う。

「正しい方向に進んでいる。今大事なのはレースプロモーターがきちんとやることだ」とラウダは付け加えた。

その一方、ウォルフは苦悩するドイツのサーキットにいくらかのシンパシーを抱いているようで、『Der Standard(デア・シュタンダルト)』紙に次のように語っている。

「ドイツは飽和している。意気消沈と言ってもいいほどの飽和だ。ミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルが合わせて11のタイトルを取った。そして、大衆に刺激を与える他のスポーツがある」

カレンダーにおけるドイツGPの座が危うくなっているのは、最近エクレストンが同国で法的なトラブルにあったからだとの見方をウォルフは否定した。

「それは関与しない。エクレストンの関心は商業的な部分のみにある。彼は収益を生み出さなければならない。それが彼の仕事だ」

だが、欧州戦が減り続ける中で、時によってその仕事はグランプリの伝統と反目するように見える。

「歴史的なサーキットは重要だが、権利保有者が収益を最大化しようと望むのは理解できる」とウォルフは語った。

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