ドイツGP

/ News

  • ドイツGP

今の開催費では存続不可能とニュルブルクリンク

M.S.
2015年2月26日 « レース存続に尽力するモンツァ | FIA、アロンソのクラッシュを調査へ »
妥協の構えはあるというニュルブルクリンク © Sutton Images
拡大
関連リンク

ドイツGPを今年のF1カレンダー上にとどめるための契約はまだ成立していない。

ホッケンハイムとドイツGPを交互開催するニュルブルクリンクは2015年に出番となるはずだったが、財政難に襲われるサーキットはオーナーシップの危機にしばられている。

バーニー・エクレストンは単純にレースをホッケンハイムに移すことが可能だと話したが、エクレストンが求める高い開催費の影響で、そちらの契約もまとまらない。

ニュルブルクリンクの関係者であるカルステン・シューマッハは妥協を受け入れる構えはあると話した。

「ファンと地域のため、経済的に受容可能な損失に対する構えさえあるとわれわれは話した」とシューマッハはスイス『Motorsport Aktuell(モートアシュポルト・アクチュエル)』にコメントしている。

その発言から推測するに、エクレストンが提示するスタンダードな契約料金ではもはやニュルブルクリンクにとってF1レース開催が不可能な状態だと見える。

「また、これはわれわれが主催者のリスクを伴いたくないと言った理由でもある」

シューマッハは以前、エクレストンが2015年のプロモーターとして介入し、チケットの収益を得ることも可能だと示唆している。

「F1の主催者が収入を得るにふさわしいことは疑いない。だが、問題はエントリー料であり、われわれはそれについて話をする必要がある」

「収入を得るというより支出する一方のイベントを運営することに、意味はほぼないと思う。長期的に見てそういったものに耐えるものはなく、それはドイツにる他のサーキットでも同じことだ」とシューマッハは続けた。

© ESPN Sports Media Ltd.