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ニュルブルクリンクがエクレストンに提案

M.S.
2015年2月10日 « 今年もメルセデス優勢とブリアトーレ | マクラーレン、初戦の現実的な目標は完走か »
エクレストンからの反応を待つニュルブルクリンク © Associated Press
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2015年ドイツGPの生き残りを懸け、ニュルブルクリンクがある提案をしている。

ドイツにゆかりのあるメルセデスやニコ・ロズベルグ(同)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)らを含むF1パドックは、今年はニュルブルクリンクもホッケンハイムもF1開催ができないかもしれないというエクレストンのニュースに懸念を示していた。

元F1ドライバーのデビッド・クルサードは『Spox(スポックス)』に次のように話している。

「F1の歴史とバックボーンを忘れないでいることが重要だ。イギリスやイタリア、ベルギー、モナコなどといった歴史あるグランプリがいくつか存在する。そして、ドイツは間違いなくその中の一つだ」

だが、今のところドイツではテレビやコースサイドの観衆が減少しつつあり、ホッケンハイムは財政面での損失を抑えるのに苦戦している。

ホッケンハイムと隔年でドイツGPの舞台となるニュルブルクリンクに至っては、オーナーシップの危機の中で単なる行き残りにも苦しんでいるようだ。

しかし、ニュルブルクリンクのスポークスマンであるカルステン・シューマッハは、公式カレンダーで7月にレースを開催することになっているニュルブルクリンクが状況を確かなものとするべくエクレストンに新しい提案を行ったと明かした。

「われわれはバーニー・エクレストンにある提案を行い、彼の反応を待っているところだ」と同スポークスマンは『Motorsport Aktuell(モートアシュポルト・アクチュエル)』に明かした。

この提案について説明したシューマッハは、エクレストンが"ドイツのグランプリを運営しつつ、すべての利益を受け取る"だろうとしている。

エクレストンがこれに合意するかどうかは分からないものの、クルサードは"歴史的な"レースを守るためにF1は柔軟性を持つべきだと論じた。

「こういったサーキットがワールドチャンピオンシップの一部であり続けるべきだという確固たる主張がある」とクルサードは述べ、次のように続けている。

「彼らが優遇されるべきか? 僕の意見ではイエスだ。けれども、ビジネス上の決断でもある。F1はビジネスであり、結局のところ誰かが運営しなければならない」

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