ドイツGP 2014

/ Commentary

フリー走行1

2014年F1世界選手権第10戦ドイツGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後日本時間17時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみくださいただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2014年F1世界選手権第10戦ドイツGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。8月の夏休みを控えたシーズン前半戦を締めくくる2連戦、まずはドイツのホッケンハイムが舞台です。

先ごろ閉幕したFIFAワールドカップのドイツ優勝を受けてスポーツ熱が高まるドイツ。今年のF1グリッドには4人のドイツ人ドライバーが並びます。

ドイツの自動車メーカーであるメルセデスを駆り、チャンピオンシップリーダーに君臨するニコ・ロズベルグ、4連覇王者であるレッドブルのセバスチャン・ベッテルに加えて、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグとザウバーのエイドリアン・スーティルも母国グランプリに挑みます。

ホッケンハイムの現在の天候は快晴。気温25度、路面温度36度、湿度51%のコンディションです。間もなく金曜フリー走行1回目がスタートします。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、セッションが始まりました。

最初にコースインしたのはウィリアムズマシンに乗り込んだスージー・ウォルフ。シルバーストーンでのグランプリデビューに続き、ドイツでも走行のチャンスを得ました。スージーにマシンを貸し出しているのはバルテリ・ボッタスです。

トロ・ロッソのジャン-エリック・ベルヌ、ケータハムのマーカス・エリクソンらが続きます。

おっと・・・ウィリアムズマシンにトラブル発生! スージーがスローダウンしています。イギリスGP初回セッションでもトラブルでほとんど走れなかったスージー。

アップシフトに問題がある模様。低速ながらもガレージを目指してマシンを走らせています。

マックス・チルトンが乗るマルシャマシンのリアから若干の煙が。チルトンはすでにピットに戻っています。

インストレーションラップを終えたマシンはピットに帰還。まだプログラムを開始した陣営はありません。

スージーもようやくピットに到着しました。

開始から5分ほどで全車がインストレーションラップを完了。ロータスやマクラーレンのジェンソン・バトンらが2周を走っていますが、タイムを残したドライバーはいません。

現在は全車がピットに戻り、次の走行を待っています。

ウィリアムズのガレージではスージーに起きたトラブルを調査中。原因が分かり次第、修正作業が開始されるとのことです。

他の陣営もシステムチェック後の状況確認を行ってプログラム開始の準備を進めているようです。

ウィリアムズの無線によると、どうやらスージーのマシンに起きたトラブルは原因が判明したようです。

ケータハムのガレージからエリクソンが登場。

フェラーリのガレージではアロンソ車のリア周辺でメカニックが作業中。アロンソはコックピットに座ったまま待機しています。

可夢偉が合流しました。

ケータハム勢に加わったのはマクラーレンのケビン・マグヌッセン。

エリクソンが1分28秒480をマークしました。可夢偉もタイム計測をスタート。

可夢偉は1分24秒466を刻み、エリクソンもペースを上げて1分25秒台に入れています。

お、スージーがガレージを出発しました。トラブルはさほどひどくなかったらしく、短時間の修復作業で済んだようです。

さらに多くのドライバーがプログラムを開始しています。徐々に混みだしたコース上ではマクラーレンのマグヌッセンが1分22秒888を記録しました。

エステバン・グティエレスに代わってザウバーの作業を担当するギド・ヴァン・デル・ガルデが1分22秒679を刻んでトップに立ちます。

と、すぐにそれを上回るドライバーが。スージーが1分22秒481を記録し、さらにマグヌッセンが1分20秒台に入れてトップの座を奪います。

セクター1とセクター2でファステストを刻んでいたハミルトンですが、セクター3に入ってスローダウン。ベストタイムは1分22秒台のまま変わりません。

ターン6付近でザウバーマシンから何かパーツが落ちたようです。ロズベルグがコース上にデブリがあると報告していました。

フェラーリはライコネンに対して無線でウォーターポンプのトラブルを報告。スローダウンするように指示しました。

プログラムを開始しようとコースに出たところだったライコネンはタイムを計測することなくピットに戻ります。

他に、マルシャのチルトンとフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグがインストレーションラップを走っただけでコースに出ていません。

ヒュルケンベルグが始動しました。

暫定トップに立っているのはメルセデスのロズベルグ。1分20秒337をマークしています。2番手には0.1秒差でマグヌッセンが続き、3番手にチームメイトのバトンがつけます。

レッドブルのベッテルが1分20秒295を刻んでタイムシート最上位に踊り出ました。さらにアロンソが4番手タイムを記録。トップ5のオーダーはベッテル、ロズベルグ、マグヌッセン、アロンソ、バトンに変わっています。

レッドブルを駆るダニエル・リカルドが1分20秒479で周回して4番手に浮上。

まもなく序盤30分が終了するとあって各マシンがピットに戻り始めています。セッション開始から30分間で使用したタイヤセットはピレリに返却しなければなりません。

スタートから30分が経過。全車がピットに戻り、まだタイムを残せていないのはチルトンとライコネンのみです。

トップ10のオーダーはベッテル、ロズベルグ、マグヌッセン、リカルド、アロンソ、バトン、スーティル、ベルヌ、マッサ、ペレスとなっています。

ピレリがホッケンハイムに持ち込んだドライタイヤはソフトとスーパーソフトのコンパウンド。フリー走行1回目の前半30分にはソフトタイヤのセットが供給されました。

マルシャによると、チルトンのマシンはいくつかモディファイを行っているとのこと。

ドイツGPを前に話題となったフロント&リア・インターコネクテッドサスペンションシステムは全チームが撤廃。違法性を問われてライバルから抗議を受ける可能性のあったFRICを搭載するマシンはありません。

太陽の光がさんさんと降り注ぐホッケンハイム。路面温度が40度を超えました。

マルシャのガレージからチルトンが出てきました。

アウトラップを終えてチルトンがタイム計測をスタートさせています。今のところ他にコースを走るマシンはありません。

チルトンは1分23秒708をマーク。エリクソンのタイムを上回って20番手につけました。

周回を重ねるチルトンは少しずつペースを見いだしている様子。

ケータハムの可夢偉がコースに向かいます。

ガレージで待機している中にはコックピットを離れているドライバーが多く、コース上のアクションが活発になるのはもう少し後になりそうです。

ウィリアムズのガレージではドライバーたちがエンジニアにフィードバックを伝えているようです。ボッタスはスージーとエンジニアのやり取りをすぐ側で見守っています。

可夢偉は燃料を重く積んでの走行に臨んでいる様子。1分25秒台のペースを刻みながらロングランに励んでいます。

もう一台のケータハムを駆るエリクソンが合流。

セッションは半分の45分が終了しました。チルトンがピットに戻り、入れ替わるようにトロ・ロッソのダニール・クビアトがコースイン。

ライコネン車のウォーターポンプにトラブルが起きたフェラーリは今も修正作業を続けている模様。アロンソは7周を走って1分20秒483の5番手タイムを刻んだ後、ガレージで次の走行開始を待っています。

トロ・ロッソのベルヌが動き出しました。現在、コースに出ているのはトロ・ロッソとケータハムの4台。

そこへベッテルが加わります。

自己ベストを1分20秒425に更新したクビアトが3番手にポジションアップ!

その間、マルシャのガレージからビアンキが出陣しています。

6周の走行をスタートさせたベッテル。ターン1でコースを飛び出してしまいましたが、ランオフエリアを通過してコース復帰しています。

トロ・ロッソのベルヌは8番手に浮上。

ロータスのグロージャンとフェラーリのライコネンがコースに向かいました。

システムチェックを行ったライコネンは特に問題がなかったようで、そのまま走行を続けています。

セクター2で全体のベストタイムを刻んだライコネン。1分20秒454でまとめて4番手に飛び込みました。

全車のタイムが出揃い、トップ5はバトン、ベッテル、ロズベルグ、クビアト、ライコネンの並びに変わっています。

可夢偉はすでに21周を走り込み、ベストタイムは1分22秒572。18番手につけています。ケータハムによれば可夢偉はこのラップで走行を終えてピットに戻ってくるようです。その後は次の作業に向けて準備するとのこと。

レッドブルのリカルドが1分19秒台に入れてきました!

メルセデスのハミルトンはここまでに記録したベストタイムが1分22秒036。先ほど自己ベストを更新しましたが、ポジションはまだ下位の17番手です。

ロズベルグが1分19秒276を記録してトップに浮上! さらにハミルトンも一気にペースアップ、2番手にポジションを上げています。

DRSにトラブルが生じたロータスのグロージャンはガレージでリアウイングの交換中。グロージャンはここまでに11周を走行して17番手タイムの自己ベストは1分21秒603です。

ロズベルグがさらにタイムを縮めてきました。1分19秒131をマークしています。

セッションは残り30分を切りました。メルセデス勢が1-2態勢を築く中、3番手にリカルド、アロンソ、バトン、ベッテル、マグヌッセン、ライコネン、クビアト、ベルヌがトップ10に名を連ねています。

ウィリアムズのスージーはトップから1秒以上遅れた1分21秒378が自己ベストでポジションは16番手。周回数は10に伸ばしています。

1分19秒196を記録したハミルトンですが、ロズベルグには0.06秒届かず2番手のまま。

スージーが自己ベストを更新しました。1分20秒769のタイムは14番手のポジションです。

上位勢ではアロンソがメルセデス勢に次ぐ3番手にポジションアップ。ウィリアムズのマッサが10番手に上がりました。

ザウバーのヴァン・デル・ガルデはオーバーステアに苦戦している様子。このセッションではグティエレスに代わってステアリングを握っています。

ターン1でマッサがコースを飛び出してしまいました。事なきを得て走行を続けています。

多くのドライバーがピットに戻り、引き続き走行しているのはスーティルとマルドナドの2人だけです。

セッション終了まであと20分。好天に恵まれたホッケンハイムは路面温度が43度に上がっています。

スーティルとマルドナドもピットに引き上げ、ホッケンハイムリンクは再び一時の静けさを取り戻しています。

ウィリアムズによればマッサはアンダーステアを訴えているようです。これから調整していくとのこと。

マクラーレンのバトンとトロ・ロッソのクビアトがコースイン。

さらにレッドブルのリカルドが合流しました。

ケータハムがエリクソンをコースへと送り出します。ロズベルグもガレージを出発。

続々とマシンがコースに入っていきます。

どのドライバーもユーズドタイヤを履いているため、タイム更新の可能性は低そうですが、多少のオーダー変化はあるかもしれません。

ハミルトンは何やらマシンに違和感を持ったようですぐにピットに戻ってしまいました。

ハミルトン以外にはスーティルとベルヌがガレージにとどまったまま。

ここでアロンソがピットに戻ります。

アロンソは先ほどのラップのターン8でコースオフを喫していました。ピットインするもすぐにまたコースに出ています。

ハミルトン、スーティル、ベルヌがコースに向かいました。現在、ピットに戻ってきているのはマクラーレンのバトンのみ。

ターン1でコースを飛び出すドライバーが多く見られています。

ハミルトンはセットアップにいくらか変更を加えて走行を再開したようです。

トップ5の面々が1分19秒台に入れる中、10番手から14番手までの5台は混戦状態で、その差は0.1秒とありません。10番手のスーティルが1分20秒505を刻む一方、14番手につけるペレスのベストタイムは1分20秒598です。

チェッカーが振られてセッション終了です。

このセッションでトップに立ったのは1分19秒131を刻んだロズベルグ。ハミルトンが0.06秒差の2番手につけました。約0.3秒遅れでメルセデス勢に続いたのはフェラーリのアロンソです。

フリー走行2回目はこの後日本時間21時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!