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視点を変えるフォース・インディア

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2012年3月22日 « 奇跡は起きないとアロンソ | 騒音を無視するマッサ »
マルヤにとってはこれ以上悪化しようがない状況といえるだろうか・・・? © Sutton Images
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PR会社が悪いニュースを良いニュースに変えてしまう手腕は見事なものだ。フォース・インディアの場合、例えるなら、次のグランプリで予選落ちしながら、それを大逆転勝利に変えるような芸当だ。

ケータハムと彼らのCTO、マイク・ガスコインに法廷争いで敗れたフォース・インディアだが、直ちにプレスリリースを発行し、イタリアの風洞施設『Aerolab(エアロラボ)』に対する知的所有権侵害の訴えでは勝訴し、2万5,000ユーロ(約280万円)の賠償金を勝ち取ったと発表。

それは確かに真実なのだが、それ以外の件で高等法院はことごとくフォース・インディアの主張を退けており、85万ユーロ(約9,300万円)に8%の金利を加算した未払い金をエアロラボに支払うよう命じた。

さらに、2年間にわたる訴訟費用もフォース・インディアの負担となりそうで、これも数100万ポンドに上るとみられる。

フォース・インディアは唯一勝訴した知的所有権侵害の件をFIAに差し向けるとしており、イタリアではまた別に裁判が進んでいる。

チームの大株主、ビジェイ・マルヤにとっては悪いニュース続きだ。彼の経営するキングフィッシャー航空は預金口座を凍結されており、ほとんどの便が地上に足止めされ、国際線の運行を全便取りやめている。

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