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トップチームに金曜ドライバーはなし

M.S.
2012年2月3日 « 長く現役でいたいとバトン | フェラーリ、F2012を発表 »
金曜日の走行を担当したヒュルケンベルグ © Sutton Images
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フォース・インディアがタイトル争いにからむことのできるチームであれば、"金曜"ドライバーと契約することはないだろうと同チームのCOOであるオットマー・サフナウアーは考える。

3日(金)の新車発表を控えたサフナウアーは、同チームが今季ほとんどのグランプリにて金曜日午前のセッションを担当するドライバーとしてジュール・ビアンキを起用したことを支持。

ここ2年ではポール・ディ・レスタやニコ・ヒュルケンベルグがリザーブドライバーとして同じ役目を担っており、それぞれ翌年にレースドライバーに昇格している。ディ・レスタ昇格にともないビタントニオ・リウッツィが、ヒュルケンベルグに代わってエイドリアン・スーティルがシートを失った。

「厳しい決断だが、選択肢がないより良い」とサフナウアーは『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』に語る。

「これはと信じる若手ドライバーを起用し、レギュラードライバーと直接比較できるのがアドバンテージだ。金曜日の午前にたった1セットのタイヤで汚れた路面を走るだけとは言え、シミュレーションツールは現在とても良くなっており、そのハンディキャップを推定することができる」

「サードドライバーはまた、3セット目のフィードバックをもたらしてくれるということなのだ。それがエンジニアの助けになる」

しかしながら、サフナウアーはレースドライバーが90分のフリー走行のすべてを走るのはタイトルコンテンダーに許されたことだと言う。つまり、"より小さいチーム"はサードドライバーの起用により"いくらかのスポンサー資金"を得ることができるという点に言及しているのだ。

「不利になるのは、ワールドチャンピオンシップを考えるなら(レース)ドライバーを最大限に使いたいという点。その点で言えば、特に天候が変わっているときなど、すべてのフリー走行のセッションが必要になる」

「タイトル争いをするなら、(金曜ドライバーを起用する)余裕などない」とサフナウアーは認めた。

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