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2009年スパの再現は無理とスーティル

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2010年8月10日 « HRTの未来に不安を感じるブルーノ | ビルヌーブ、情報流出にイライラ »
2009年のスパで予想外の2位を獲得し、大喜びしたフィジケラ © Getty Images
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2009年にフォース・インディアが驚異のポールポジションと表彰台を獲得してから間もなく1年。だが今年その再現は見られそうにない。

世界的に有名なベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで、当時フォース・インディアのドライバーだったジャンカルロ・フィジケラがポールポジションを獲得。レースでも2位に入り、これが彼のフェラーリ入りを実現させた。

さらに2週間後のモンツァでも、フィジケラのチームメイトだったエイドリアン・スーティルが予選でフロントローを獲得、レースを4位でフィニッシュして、ファステストラップまで記録した。

2010年、ここまで47ポイントを獲得しているチームはコンストラクターズランキング6番手につけているものの、最近のレースで勢いに乗るウィリアムズやザウバーの射程圏内にとらえられてしまっている。

高速サーキットのスパ、モンツァについて自信を見せる27歳のドイツ人、スーティルだが、2009年の再現は期待していないという。

「去年はそこで最高のクルマがあった。巨大なアドバンテージだったんだ。でも、もうそんなアドバンテージはない」と彼はインドのメディアに語った。

「それでも今後のレースではたくさんポイントを取れるはずだよ。スパとモンツァでは大きなチャンスがある」と言うスーティル。

しかし、他のレースについては懸念も口にし、ブロウンディフューザーの完成、稼働の遅れを指摘した。

「今のうちにアップグレードしてしまわないと。ディフューザーに関してはライバルに少し遅れている」とスーティルは認めた。

ルノーのロバート・クビサも同様のことを述べており、2010年終盤戦に向けてFダクトの実用化が不可欠だと説く。

「モンツァとスパでは絶対に必要だ」とクビサはドイツ誌『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』に語った。

© ESPN Sports Media Ltd.