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バジェットキャップ議論に年内進展が必要とファーンリー

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2017年10月13日 « 仕事をしてハミルトンのイメージが変わったとアリソン | ハミルトンは一切の弱さを見せていないとウォルフ »
© Illman/Sutton Images
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F1チームたちは今年末までに予算の上限を設けるバジェットキャップについて何らかの提案を受けることになりそうだ。

1月に『Liberty Media(リバティ・メディア)』による買収が完了して以来、F1の新オーナーたちはスポーツで戦うためのコストを引き下げ、支出にキャップを設けることへの意欲を隠していない。バジェットキャップというアイデアは常に論争の的だ――最後にFIAがキャップを強制しようとしたのは2009年のことだったが、レッドブルとフェラーリがスポーツからの撤退をほのめかし、失敗に終わった。

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表はバジェットキャップの取り締まりが不可能であることへの懸念を継続的に口にしているが、グリッド上の小規模チームはバジェットキャップ支持で意見が一致している。F1内で各チーム間の予算には途方もない開きがある。3億ドル(約336億円)以上を費やすところもあれば、シーズン前に破綻したマノーのようなところもある。

チームたちには運営を縮小する時間が必要となるため、バジェットキャップが2021年より前に実施される可能性は低い。キャップ導入派で声高なチームの1つであるフォース・インディアは最近、全チームの上限を1億5,000万ドル(約168億円)にするという提案をしており、副代表のボブ・ファーンリーは2018年に入る前にこの問題についてF1が進歩することが鍵だという。

今年終盤に行われる提案の中で、チームたちが共通グラウンドを見つけることの重要性を問われ、ファーンリーは『Racer(レーサー)』に述べた。「ああ、彼らはそれに向けて取り組んでいると思うし、そうなることを願っている。今年中に発表する必要があるだろう――それが重要だと私は思う。その目標に向けて進んでいるように見えるので期待しているよ」

「(具体的な数字は)知らないし、その時々で異なる数字が聞こえてくる。だが、一番にすべきことはプレゼンテーションをしてフォーマットを作ることであり、そこから発展させれば良い。できれば実行可能な原則のようなものについて同意できることが望ましい」

「グライドパスは必ず必要になるだろう――これは一瞬にして一晩でできることではない。カットバックが必要となるチームたちにフェアでなければならないからね」

キャップを課すことの明らかな利点は、大半のチームの運営に極端な影響を与えずにパフォーマンスレベルを近づけられることだとファーンリーは考えている。

「われわれはたぶん全く影響を受けないだろう――そして、真実が明らかになるなら、グリッドの半分は影響を受けないと思うよ。しかし、そうすることによって皆が近づくことになる」

「フォース・インディアはビッグチームと予算が3,000万ドル(約34億円)の差でもやっていく意志はあるか? 答えはイエスだ。そんなのは今の2億3,000万ドル(約258億円)と比べれば何でもない差だからね!」

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