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「チーム内バトルを禁ずる」とフォース・インディアがお達し

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2017年8月28日 « 2回の同士討ちを喫したペレスとオコン | 最高の形で後半戦をスタートさせたハミルトン »
© Zak Mauger/LAT/Sutton Images
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ベルギーGPで自チームのドライバー同士が2度も接触してしまったフォース・インディア。最高執行責任者(COO)のオトマー・サフナウアーは今後、セルジオ・ペレスとエステバン・オコンを自由にバトルさせることはないと強い口調で述べた。

2人は2度にわたって火花を散らしている。初めはオープニングラップの出来事で、オー・ルージュ手前でペレスとオコンはルノーのニコ・ヒュルケンベルグと3ワイドになりながらホイールをぶつけ合った。この際、オコンは内側の壁でマシンをこすっている。2度目の事件は10番手を争っている最中のさらに重要な場面で起きた。ラ・スルスの出口でペレスがオコンに十分なスペースを与えず2台は接触。ペレスは右リアタイヤがパンクし、オコンはフロントウイングにダメージを負った。

2人がコース上でぶつかったのはこれが初めてではなく、バクーでは表彰台、あるいは勝利も狙えたはずのレースが同士打ちによって夢と消えた。

「私も皆さんと同じもの(テレビ映像)しか見ていないが、セルジオがエステバンをウオールに追いやり、結果的に自分がダメージを負ったように見えた」とサフナウアーは『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』に語っている。「今後、2人にあのような機会が訪れることは二度とない。これまでは彼らにレースを任せていた。しかし、チームにプラスになるやり方ができないのであれば、これ以上レースを認めることはできない」

「チームメイト同士で接触するなどあってはならないことだ。これまでは寛容に見守ってきた。私はいつもそう言っていたはずだ」

「2人にはすでに、バクーのような事件が再び起きるようであれば、以後レースの指示はピットウオールから出すことにすると通告してあった。われわれがこのまま(コンストラクターズ選手権で)4位にとどまることができれば、損害ははなかったことにはなるが、確実にポイントは失っている」

ドライバーたちがファンを楽しませる走りをすることには賛成だというサフナウアーだが、今回のようなことがあってはチームがコントロールを握る以外に選択肢はないという。

「もちろん、われわれはそのために彼らにレースをさせてきた」と彼は述べた。「しかし、安全性の限界を冒し、同士打ちを演じてしまった以上、その権利をわれわれが引き取るしかあるまい」

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