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チーム優先をドライバーに説くフォース・インディア

M.S.
2017年7月3日 « F1復帰のチャンスを熱望するクビサ | ロズベルグ、ウェバーらがバクーの一件にコメント »
© Mark Sutton/Sutton Images
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前戦カナダGPで同士討ちを演じたフォース・インディアのドライバー2人に、個人の野心よりチームの利益が第一との指導が入った。

セルジオ・ペレスとエステバン・オコンのチーム内バトルは次第に加熱しつつあり、2人は過去2戦にわたってホイール・トゥ・ホイールの争いを繰り広げている。

5番手と6番手を競ったカナダGPでは衝突を避けられたものの、オコンは同レースにおけるペレスのドライビングに対する不満を隠そうとはしなかった。ペレスがチームの指示を拒んだ結果、フォース・インディア勢はそろってフェラーリのセバスチャン・ベッテルにパスされている。アゼルバイジャンでは2回目のセーフティカー出動時に表彰台が狙える位置にいた2人だが、リスタート後にターン2で衝突し、ペレスが事実上そこでレースを断たれた上、オコンはポジションを落として6位でフィニッシュした。

この衝突によってフォース・インディアは大量のポイントを失っており、チームオーナーのビジェイ・マルヤは今週末のオーストリアGPを前に両ドライバーが警告を受けたと話している。

「展開が違っていればどうなっていたかをゆっくり振り返ると、今でもフラストレーションを感じる。バクー以来、われわれは内部で何度か会話を持ち、チームが第一でなければならないことをドライバーたちに思い起こさせた」

「チームメイト同士で衝突するなど決して受け入れられないし、間違いなくバクーでの得点喪失につながった」

その一方、マルヤによれば同チームのドライバーたちは今後もコース上で自由にレースできるという。

「アゼルバイジャンの出来事がわれわれのアプローチを変えることはない。われわれのドライバーたちは自由にレース可能で、彼らは貴重な教訓を学んだことと確信している。われわれは彼らにコンペティティブなマシンを与えている。2人がチームの利益のために協調できるくらい成熟していることを私は知っている」

「今週末のオーストリアGPはVJM10のスピードを再び示し、連続入賞を継続するチャンスになる。チャンピオンシップ4位の座を守るため、われわれは勢いを継続し、安定してポイントを獲得しなければならない。自己満足にひたっている余裕などないし、全てのレースを最大に生かすべく努力し続ける必要がある」

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