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最終戦まで開発継続を誓うフォース・インディア

Jim
2015年9月23日 « 鈴鹿のチャレンジを覚悟するマクラーレン | ビアンキへの想いと共に挑む鈴鹿 »
© Sutton Images
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コンストラクターズ選手権5位の座をかけてロータスと競争するフォース・インディアを率いるビジェイ・マルヤは開発競争を断念するつもりはないと言う。

フォース・インディアがBスペックマシンを登場させたイギリスGP以降、チームはポイントを獲得し続けている。これまでのシーズンではライバルに比べてリソースが不足していることから、後半になるにつれて苦戦してきたフォース・インディア。例えば2014年は後半戦に入ってランキング4位から6位に脱落している。

現在、フォース・インディアは同じメルセデスエンジンを積むロータスに19点差をつけて5位に陣取っており、日本GPを前にマルヤは最終戦までプッシュし続けることを誓っている。

「鈴鹿はF1の中でもクラシックなコースのひとつで、チャンピオンシップで5位を争うわれわれの戦いにおいては今回も重要なステップだ。サーキットの大部分を占める中速コーナーがVJM08にとっては良いテストとなるだろうし、シンガポールに持ち込んだアップグレードの効果のほどに関してさらなる方向性を与えてくれるだろう。開発レースを諦めるつもりはない。最後までプッシュし続けるつもりだ。したがって、自分たちが踏み出す新たな一歩一歩でパフォーマンスを得ていくことが重要だ」

過去3レースで5位、6位、7位と入賞を重ねてきたセルジオ・ペレスはここ最近のチームの調子がVJM08のBスペックがいかなるサーキットでも強力であることを証明していると語った。

「シンガポールの結果からたくさんの励みになるものを得られたし、僕は3戦連続入賞だったから、日本でもきっとポイントを獲得できるはず。VJM08の開発具合や僕らの成し遂げた結果を見ると、どのサーキットでも競争力を発揮できることが分かるから、鈴鹿もきっとそうなるはず」

「鈴鹿は特別な気持ちを与えてくれるサーキットのひとつ。速くて、素晴らしいコーナーがあって、完ぺきなラップをまとめるのはかなりチャレンジングだ。特に第1セクターは最高のンがれを持つから、しっかりと自信を持って取り組む必要がある。ちゃんと機能しているマシンがあれば、F1マシンをドライブするにはベストな場所のひとつだ。日本を訪れるのは本当に興味深くて、皆がどれだけF1を愛してくれているかを知ることができる。ファンはとても暖かく、いつもたくさん応援してくれる。間違いなくスペシャルなレースだ」

一方、他車との接触によりシンガポールGPをリタイアしたチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは「連戦の良いところはがっかりだったレースの直後にまたマシンに乗れること。シンガポールは大量点のチャンスを逃したけど、今はもう忘れた。ポジティブなことの方を考えたいし、アクシデントまでは良いペースを出せていたからね」と前を向く。

「日本で過ごす1週間はいつも本当に楽しい。鈴鹿はクラシックでS字やデグナー、スプーン、130Rなど特別なコーナーがたくさんある伝統的なサーキットだから、ドライバーは誰でも大好きなんだ。超高速がゆえにGフォースもすごくて、ダウンフォースからグリップとパフォーマンスを実感できる。その意味では首にかなりフィジカルなコースでもあるね」

「鈴鹿のチャレンジは正しいリズムをつかめるようにすること。ほぼすべてのコーナーが次のコーナーに向かって流れているから、ラップはテクニカルだし正確性が求められる。だからこそ、小さなミスをひとつでも犯せばラップ全体の流れを失うからラップタイムに大きく響く」

また、日本の文化やファンにも触れたヒュルケンベルグは「僕は日本の料理と文化の大ファンなんだ。それに、ファンにとってこのレースがどれだけ大きなことなのかも実感できる。毎朝ホテルの前でずっと待ってくれるファンがいるけど、彼らはとっても僕を尊重してくれるんだ」

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