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  • シンガポールGP - フォース・インディア - 決勝

ペナルティに納得がいかないヒュルケンベルグ

Jim
2015年9月21日 « グロージャン、リスク回避のリタイア選択 | リカルド、自信を深める2位表彰台 »
© Sutton Images
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フォース・インディアのセルジオ・ペレスがシンガポールGP決勝レースで7位入賞を果たした一方、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは他車と接触してウオールに突っ込みチェッカーを受けられていない。

ピットストップを終えた直後のフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)と交錯したヒュルケンベルグは自身が先行する形でコーナーに進入するもイン側にいたマッサとぶつかり、そのはずみでウオールにクラッシュ。そのままマシンを降りた。この接触の責任を問われ、ヒュルケンベルグには次の日本GPで3グリッド降格処分が科せられている。

ペレスはレース終盤のトロ・ロッソ勢の猛攻を防ぎきって7位の座を死守した。

ニコ・ヒュルケンベルグ

「こんなレースの終わり方なんて本当にフラストレーションがたまる。マシンには自信があったんだ。最初のピットストップを終えて順調に進んでいた。フェリペ(マッサ)とのアクシデントはとても不運だったと思うし、スチュワードルームでインシデントを議論するチャンスもないまま僕がペナルティを食らったことが理解できない。ターン1を通過している時にピットの出口からフェリペが来ているのは見えていたんだけど、ターン3では僕が前だったし、僕がレーシングラインにいたから、いつも通りにコーナーリングしたんだ。そうしたら、左リアがぶつかってレースはおしまい。僕的には僕のコーナーだったと思うし、あんなに遅いタイミングでフェリペがバックアウトするなんてびっくり。僕にぶつかる直前にはロックアップしていた」

セルジオ・ペレス

「こんなに要求の厳しいレースを7位で終え、6点を勝ち取れたから気分は良い。フェルナンド(アロンソ)の前に出なきゃいけないのは分かっていたからスタートがとても重要だったんだ。それにロマン(グロージャン)も追い抜けた。その後は良いリズムに乗れて、最初のセーフティカーが終わってすぐは新しいタイヤだったからそのケアと、後続とのギャップを広げることに集中した。2回目のセーフティカーはあまり僕らの助けにはなっていない。フレッシュタイヤを履いたトロ・ロッソ勢に大きなアドバンテージが与えられてしまったからね。彼らがすぐに追いついてくることは分かっていたし、自分のタイヤは古くなっていたから前をキープするのが難しいことも分かっていた。マシンをウオールにぶつけないようにするのも簡単じゃなかったけどね。だから最後の15周は本当にきつくて、でも、幸い、7位を死守できた」

ビジェイ・マルヤ(チーム代表兼マネージングディレクター)

「今回もまた、2人のドライバーが見せてくれたペースに見合う報酬を得られない、ほろ苦いレースになった。チェコ(ペレス)は見事だ。スムーズな攻めだったし、防御の際にはひとつのミスも犯していない。レース終盤はチェコがフェルスタッペンから徹底的なプレッシャーを受けていたので少々気苦労が多かったものの、マシンの強さを生かし、一度もオーバーテイクのチャンスを与えなかった。ニコ(ヒュルケンベルグ)は優れたペースを持ちながらも、それを発揮するチャンスを得られていない。あのコーナーはニコの方が前だったし、思っていた通りのライン取りだったが、フェリペが引かず、引いた時にはもう遅かった。ペナルティがニコに与えられたことにわれわれは驚きを隠せない。特に彼はあの一件でマシンに深刻なダメージを負ってレースを断念しなければならなかったのだ。加えて、状況を説明するためにスチュワードの呼び出しを受けなかったことにも驚いている。いずれにせよ、今夜の結果でわれわれのチャンピオンシップ5位の座は強固なものになった。後方のチームに対するアドバンテージを増やせたので、来週末の日本でもこの流れを続けていくことが目標だ」

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