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フェラーリに行くチャンスもあったとペレス

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2015年8月20日 « 具体的なドライバーエイドの規制が判明 | 残留に"ハッピー"なライコネン »
© Sutton Images
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2013年にマクラーレンに行かず、ザウバーに残っていれば、2014年にフェラーリ入りしていた可能性もあったとセルジオ・ペレスが打ち明けた。

2012年まで、ペレスはフェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーだった。ザウバーにいた彼はこの年、マレーシア、カナダとイタリアでポディウムを獲得し、一躍注目のドライバーとなる。彼はマクラーレンに抜てきされて移籍したが、ちょうどチームの衰退時期と重なり、2013年は一度もポディウムに上がることなくシーズンを終えている。

この不振で彼はわずか1年でマクラーレンを放出されてしまい、キャリアの危機を迎えたが、フォース・インディアのビジェイ・マルヤから2014年のオファーを受けて何とかF1に踏みとどまった。2014年といえば、フェラーリがキミ・ライコネンと契約した年だ。19日(水)にはライコネンがマラネロチームと3年目の契約を更新したことが発表されている。

深紅のチームで走る夢はあきらめたのかと聞かれ、ペレスは答えた。「いや、そんなことはまったくない。彼らとは今もいい関係だよ。過去にはそこでドライブする寸前だったこともある。F1では何があるかなんて分からないよ」

どのような状況だったのかと尋ねると、彼はこう説明した。「本当にあと一歩だったんだ。その時は(元フェラーリ代表の)ステファノ(ドメニカリ)から、もう1年ザウバーにいれば、(2014年に)フェラーリに行けるって言われていた。でも、そこへマクラーレンというチャンスがやってきたんだ」

昨年のバーレーンGPでポディウムに返り咲いたことで、マルヤの眼識を証明できたとペレスは言う。フェラーリはV6ターボ時代の1年目こそ振るわなかったが、今年はメルセデスに最も対抗できるチームとして復活を遂げた。それでもペレスは自分の決断を後悔していないと主張する。

「それ(後悔)はない。当時のマクラーレンは本当に強かったし、それは数年間続いていた。行くべきチームだと思ったんだよ・・・そうではないと判明してしまったけどね。今から思えば僕の評判には大きな痛手だったと思う。たった1年でビッグチームから切られてしまったんだから、スポーツ内の評判はがた落ちさ。でも僕は去年結果を残したし、今年もいい結果を残せれば、またトップチームに戻れるチャンスは絶対あるはずだ」

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