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フォース・インディア、欠場の危機を回避

M.S.
2014年10月28日 « さらなるチームの破綻を警告するモズレー | 3チームと交渉中のエリクソン »
欠場がうわさされたフォース・インディア © Sutton Images
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他チームに続いてUS GPを欠場する可能性が危惧されたフォース・インディアが、危機を回避した。

管財人の手に渡ったバックマーカーのケータハムとマルシャは今週末のオースティンのみならず、連戦で行われる今季ラストから2戦目のブラジルGPも欠場することになりそうだ。

元FIA会長のマックス・モズレーは27日(月)、運営上の苦境からF1を去るのはケータハムとマルシャが"最後ではないかもしれない"と述べている。

また、フォース・インディア副チーム代表のロバート・ファーンリーは今週、意思決定にかかわるストラテジー・グループに加わっているのがF1でも最も大きい5チームのみだという状況に懸念を示した。

「こういった状況が続くなら、さらにチームを失うだろう」とファーンリーは警告。

ファーンリーが所属するフォース・インディアについては、27日(月)までにメルセデスに緊急でエンジンの支払いをしなければ、ケータハムとマルシャに次いでUS GPに参加できない可能性があると報じられていた。

だが、ドイツ『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌の報道によれば、フォース・インディアはメルセデスに最後のエンジン支払い分を納め、"首を締めかかっていた縄から脱した"という。

すなわち、フォース・インディアはコンストラクターズ選手権5位をかけてマクラーレンとバトルを続けられるということだ。

5位のチームには公式な賞金としてバーニー・エクレストンから6,200万ドル(約66億9,000万円)が与えられると同誌は言う。6位に授与されるのは5,900万ドル(約63億7,000万円)だ。

ほんの数週間でほぼ20パーセント減になってしまったF1グリッドだが、FIAはオースティンとブラジルに向けて予選のノックアウト方式を調整するかもしれない。『Times(タイムズ)』紙の記者であるケビン・イーソンは次のように述べた。

「FIAが3セッションの予選を再調整する必要があると考えられている。ベッテル(レッドブル)を除く17台では、通常のノックアウトシークエンスを行うには不十分だ」

今季6基目のルノーエンジンを投入する予定のベッテルは、予選に参加しないと見られている。

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