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知的手法を選んだフォース・インディア

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2013年4月4日 « 姿を消したインド人ドライバー | 1月にエンジン用追加テスト実施か »
「最後のアップデートは実りあるものでなければいけない」と語ったディ・レスタ © Sutton Images
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フォース・インディアが今年のマシン開発において採用した"インテリジェント"なアプローチが成果を挙げ続け、焦点を2013年のマシンから2014年に切り替える際のアドバンテージになることをポール・ディ・レスタは望んでいる。

序盤の2戦でフォース・インディアは1ラップに優れたペースを発揮し、他の多くのライバルよりもタイヤを長持ちさせられる可能性を示して力強いシーズンスタートを切った。ディ・レスタはマシンの強さについて、ダウンフォースの値だけを求めて未テストのアップグレードを次々と投入するのではなく、各パーツをしっかりと理解するという考えに根ざしていると考えている。

「とてもインテリジェントなやり方だと思う」と彼は述べた。「バルセロナの最終テストにはあまりアップグレードをせず、その前のテストと実質的に同じマシンで臨んだ」

「それがクルマのディテールやコンフィギュレーションに取り組むことを可能にし、メルボルンでうまくウインドーにはめることにつながったんだと思う。メルボルンの週末でいかに変更が少なかったかを聞いたら驚くと思うよ。そこではタイヤ寿命のデータ集めが中心だった。(それまでは)ヘレスとバルセロナという路面が理論上最もラフな2カ所でしか作業していなかったからね。ウエアの数値が同じになるようにデータの相関関係を確認する必要があるんだ」

昨年のフォース・インディアはシーズンの折り返し地点を過ぎて間もなく、大きなパフォーマンスアップグレードの投入を止めたが、それでもリザルトは向上し続けた。今年も同じようにすることが重要だとディ・レスタは述べた。

「必要なのは6月か7月まで良い開発率を維持することだ。その後はスイッチを切ることになると思う。だって11月半ばには旧型になってしまうクルマに集中しても仕方ないでしょう? 狙いは6月までにできる限り開発をしておくこと。そうすれば状況はかなり安定する」

「それがF1の興味深い部分だよ。どこでみんなが落ち着くか。昨年の僕らはそういうやり方だった。すごく建設的な方法だったと思う」

「もしみんなが同じ考えなら、最後のアップデートをすごく実のあるものにしなければいけない。加えて作業できるポテンシャルもあって、コースを走ることによってタイムを稼げるものでなければいけないんだ」

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