セルジオ・ペレス  メキシコ

driver portrait
2014年の世界選手権
# Grand Prix Circuit Date Car Pos Pts Qual FL
1 オーストラリア アルバート・パーク 3月16日 フォース・インディア (VJM07) 10 1 16
2 マレーシア セパン 3月30日 フォース・インディア (VJM07) - 22
3 バーレーン サヒール 4月6日 フォース・インディア (VJM07) 3 15 4
4 中国 上海 4月20日 フォース・インディア (VJM07) 9 2 16
5 スペイン カタロニア 5月11日 フォース・インディア (VJM07) 9 2 11
6 モナコ モナコ 5月25日 フォース・インディア (VJM07) - 10
7 カナダ モントリオール 6月8日 フォース・インディア (VJM07) 11 13
8 オーストリア シュピールベルク 6月22日 フォース・インディア (VJM07) 6 8 15 FL
9 イギリス シルバーストーン 7月6日 フォース・インディア (VJM07) 11 7
10 ドイツ ホッケンハイム 7月20日 フォース・インディア (VJM07) 10 1 10
11 ハンガリー ハンガロリンク 7月27日 フォース・インディア (VJM07) - 12
12 ベルギー スパ 8月24日 フォース・インディア (VJM07) 8 4 13
13 イタリア モンツァ 9月7日 フォース・インディア (VJM07) 7 6 10
14 シンガポール シンガポール 9月21日 フォース・インディア (VJM07) 7 6 15
F1キャリア / 戦績
Year Car Race Start Won Pod Class Best Pole Front Best Lap Hat Pts Pos
2011 Sauber 18 17 0 0 13 7 0 0 9 0 0 14 16
2012 Sauber 20 20 0 3 14 2 0 0 4 1 0 66 10
2013 McLaren 19 19 0 0 18 5 0 0 7 1 0 49 11
2014 Force India 14 13 0 1 11 3 0 0 4 1 0 45 10*
Total 71 69 0 4 56 2 0 0 4 3 0 174
グランプリ サーキット 開催日
デビュー戦 オーストラリアGP アルバート・パーク 2011年3月27日 レース結果
ラストレース シンガポールGP シンガポール 2014年9月21日 レース結果
プロフィール
© Sutton Images

カートを卒業し、母国メキシコの通信事業最大手『Telmex(テルメックス)』の保護の下でスキップ・バーバー・レーシング・スクールに入学した時、セルジオ・ペレスはまだ14歳だった。

テルメックス・マネーの支援を受けながら、ヨーロッパのジュニア・フォーミュラを駆け上がり、フォーミュラBMW、イギリスF3を経て、18歳の若さでGP2に到達。その間勝利はあったものの、総合タイトルには手が届かなかった(イギリスF3のBクラスにあたるナショナルシリーズでは優勝)。

しかしGP2アジア・シリーズで才能が開花。バーレーンのスプリントレースで優勝して、同カテゴリーの史上最年少ウイナーに輝いた。初のヨーロッパGP2シーズンでは2度表彰台に上り、12位でフィニッシュしている。だが、本当にその名が知られるようになったのは、栄誉あるモナコのフィーチャーレースでの勝利を含む4勝を挙げた2010年になってからだ。

2011年は同じGP2卒業生の小林可夢偉のチームメイトとしてF1入りを果たす。テルメックスのバックアップもあってのデビューだったが、ペレスはペイドライバーというレッテルへの抵抗であるかのような力強い走りを見せた。ザウバーは7月に行われたイギリスGPの時点で早くもペレスへの信頼を示し、来季も可夢偉とペレスの不変のタッグで戦いに臨むことを発表している。

ザウバーでの2年目には初年度を超える成功を収め、第2戦マレーシアGPで早くも勝利まであと一步のところまで近づいた。このレースではフェルナンド・アロンソに次ぐ2位に入り、その後もカナダGPでの3位、モンツァではフェラーリの2台を抑えて2位フィニッシュを果たすなど印象的なリザルトが続く。それでも、フェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員であるペレスの好結果はルカ・ディ・モンテゼモーロを動かし、フェラーリの2013年のレースシートを得るには十分でなかった。しかしながら、ペレスのパフォーマンスはマクラーレンの目に止まり、メルセデスへ移籍するルイス・ハミルトンの後任として契約を結ぶこととなった。

しかし、失敗作に終わったマシンで2013年にリザルトを残すことに苦心したペレスはわずか1年でチームから放出されてしまう。だが、その後間もなくしてフォース・インディアがニコ・ヒュルケンベルグの相棒としてペレスと契約したことを明らかにした。

【長所と短所】

速さがあるのは確かだが、未熟さが残る。隙のない戦いでチャンピオンシップに勝つオールラウンドな力を身につける必要がある。彼がメキシコ出身ではなく、ヨーロッパの出身だったなら、まだジュニア・フォーミュラにいただろう。

【キャリア最高の瞬間】

初表彰台を獲得した2012年マレーシアGPでは勝利さえも間近のところに見えていた。このときのパドックでの評価が2013年のマクラーレンのシート獲得につながっている。

【キャリア最低の瞬間】

夢の仕事をつかんでたった1年でマクラーレンを追われたこと。

【注目のコメント】

「競争。僕は競うのが大好き――毎日でも戦いたいよ。ドライビングだけじゃなく、フィジカル的にもメンタル的にもね」

「僕って実は、コース外ではかなりワイルドなんだ!」

【トリビア】

非常に迷信深いペレスは、レースで必ず複数のラッキーブレスレットを着けている。そのうち1つは祖母からもらったものだという。

ノート

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