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フェラーリ、今後を見据えて作業を分割

Jim
2012年12月21日 « 経験不足は問題なし、とヒュルケンベルグ | BBC、来季は10戦を生放送 »
来季も変わらずアロンソとマッサの布陣で挑むフェラーリ © Sutton Images
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フェラーリを率いるステファノ・ドメニカリはチームが2013年と2014年の各マシンに取り組んでいくことを明かした。

導入予定だった空力レギュレーションの変更は今月初めに中止が決定しているが、それでも2014年は新たなエンジン規約が採用されるため、マシン設計に大きな変更をもたらす。フェラーリの公式Webサイトでドメニカリが語ったところによると、結果的に2013年と2014年それぞれのマシン開発を確実にすべくフェラーリでは2人の異なるコーディネーターが動くことになるという。

「2013年には将来に向けて完全に新しいプロジェクトに取り組むことになるので、特に2013年はいつもと違った要求が求められるため、設計に関しては2人のコーディネーターを配置することに決めている。マラネロでキャリアを積んできたエンジニアのシモーネ・レスタが2013年型マシンの作業にあたり、ファビオ・モンテッキがその翌年のマシンに対応する予定だ。ニコラス・トンバジスが引き続きチーフデザイナーを務める」

「また、例えばプロダクションなど、コース上で行う他のエリアに関しても適用しなければならない。長年の研究におけるパーツの概念から製造にいたるまでの"開発期間"は社外から新たにやって来た人々に確認してもらった」

フェラーリはマラネロの風洞施設を再建しており、ケルンにあるトヨタの風洞でマシン開発に取り組んでおり、ドメニカリいわく2013年初旬にお披露目されるという新車には"よりクリエイティブなアプローチ"が取られているとのこと。

「うちの社長が求めているように、開幕時にもっと競争力の高いマシンを用意しなければならないことはよく分かっている。確かに、われわれは終盤ギリギリまで今年度のマシンをプッシュしていたので、最終戦の数週間前になってようやく新しいマシンに全力を投じるようになった。2013年型マシンは1月末か2月初めに披露することになるだろう。いつも通り、発表時のマシンはただのお披露目用で、歓声バージョンはテストの終盤かオーストラリアで確認できるはずだ。つまり、生かせる時間を最大に利用しなければならない」

「他チームがのんびりしているはずはないので、私たちは今年の長所を維持、あるいはさらに強化しつつ、2009年のダブルディフューザーのように違法ぎりぎりではない形でテクニカルレギュレーションを限界まで生かしてプッシュする必要がある。それでもわれわれは異なる、よりクリエイティブなアプローチを採用しなければならない」

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