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フェラーリはマッサを手放すべきとベルガー

M.S.
2012年10月9日 « ロータス、ダブルDRSを棚上げ | "今のところは"安全なグロージャンの将来 »
鈴鹿で重要なリザルトを達成したマッサ © Sutton Images
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元フェラーリドライバーのゲルハルト・ベルガーはフェラーリがフェリペ・マッサを放出すべきだと考えている。

しかしながら、マッサが鈴鹿で2年ぶりの表彰台を達成したことで、フェラーリはマッサと2013年の契約を結ぶと見られている。オーストリア出身のベルガーは当惑した様子でドイツ『Auto Bild(オート・ビルド)』に語った。

「そんなことをしても意味がない。1レースの話では決してないのだから。ヒュルケンベルグかディ・レスタ(フォース・インディア)を彼の位置に据えるべきだ。彼らは若くて速い。それこそフェラーリがコンストラクターズタイトルをかけて争うために必要なものだ」

しかし、フェラーリ側は同意できない模様。あるチーム関係者は『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』に「若手の中では"彼をとらなくては"と言えるようなドライバーはいない」とコメントした。

実際、31歳のマッサは将来が安泰だとうかがわせるメッセージを発している。

「これまでの僕らの対話は(新しい契約が)起こることを想定したものだった。できるだけ早く発表になればいいね」とマッサはポルトガルのメディアに述べた。

チーム代表のステファノ・ドメニカリもイタリア『La Stampa(ラ・スタンパ)』に「間もなく発表するだろう」と話す。

このニュースが発表になれば、トップチームのシートは基本的にすべて埋まることになる。2013年の残りのグリッドもそれに続くだろう。

フェラーリエンジンを積むザウバーは鈴鹿で初表彰台を達成した小林可夢偉と再び契約を結ぶと見られており、2013年のラインアップを11月の最終戦までに明らかにする意向を示している。

同チームのCEOであるモニーシャ・カルテンボーンはマッサの将来についてヒントをほのめかす。マッサがフェラーリを追われた場合にはかつて所属していたザウバーに戻ってくるという推測は的外れだというのだ。

「(ザウバーの決定は)フェラーリとは何の関係もありません」とカルテンボーンは『Sun(サン)』紙に言う。

韓国GPの直前、もしくは直後にマッサ残留を発表すると見られるフェラーリ。同チーム代表のステファノ・ドメニカリは『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』に「(日本GPでの)2位は彼にとって決定的な時期における重要なリザルトだ」と語った。

それはすなわちマッサが2013年に残留するということかと聞かれ、ドメニカリは「1歩目も踏み出していないのに2歩目に進もうとするのはやめよう」と応じている。

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