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フェラーリにライコネンの再起用案?

Jim
2012年7月30日 « ハミルトン、"まだ可能性はある" | ウィリアムズ代表も満足とブルーノ »
フェラーリ復帰の可能性がうわさされるライコネン © Sutton Images
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ハンガリーGPで優勝を争ったキミ・ライコネン(ロータス)が再びフェラーリのレーダーにとらえられたとのうわさがパドックで渦巻いている。

このうわさは、フェラーリ代表のステファノ・ドメニカリがフィンランドのテレビ局『MTV3』に対して、フェラーリのエースであるフェルナンド・アロンソと跳ね馬を去った2007年の世界王者には「多くの共通点がある」と語ったことがきっかけだった。

マーティン・ブランドルはイギリスの『Sky(スカイ)に「今週末のパドックではフェリペ(マッサ)がすでに来シーズンのシートを失っている、ともっぱらだ」と明かしている。

『Sunday Times(サンデー・タイムズ)』紙はチームの"内部関係者"が、マッサの後任候補リストに挙がるどのドライバーよりもライコネン起用がもっと良い選択肢だと語ったと報じた。さらに、この情報筋はセルジオ・ペレスやニコ・ヒュルケンベルグ、ポール・ディ・レスタ、ヘイキ・コバライネンを含め、後任候補として伝えられている小林可夢偉やパストール・マルドナドさえも、必ずしもマッサ以上に優れているとは限らないとも述べている。

「キミがとても素晴らしいソリューションになるだろう。速くて経験豊富で政治に関心がなく、今年の末で契約が切れる。フェルナンドはチームメイトにキミが来ることに問題は一切ないはずだ」

しかしながら、『BBC』のアンドリュー・ベンソン記者は"絶対に確実な情報筋"が今回のうわさを単に"くだらない"と一蹴したと伝えており、加えてサンデー・タイムズ紙が報じた"内部関係者"も大きな障害があることを認めている。

その障害とは? イギリスのコラムニスト、マーク・ヒューズいわく、フェラーリ社長のルカ・ディ・モンテゼモーロだという。

2009年末にライコネンがフェラーリを去り、ラリー転向をプッシュしたのは、伝説の跳ね馬の全権を握るモンテゼモーロとライコネンが激しく仲違いしたからだと言われている。したがって、伝えられるところではモンテゼモーロがライコネン復帰案に"抵抗している"ようで、ヒューズによるとライコネンは「二度とモンテゼモーロと仕事をしないと誓っている」そうだ。

ハンガリーGPを2位でゴールしたライコネンは「僕はずっと反感はまったくないと行ってきたし、チーム(フェラーリ)とはいい時間を過ごした。今後、何が起きるかは誰にも分からない。僕は自分がいる場所に満足している」と語った。

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