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モンテゼモーロ、レッドブルのペースを警戒

M.S.
2012年6月28日 « ピュアが2014年エンジン最安値を提示 | ロンドンGP構想発表へ »
バレンシアを訪れていたモンテゼモーロ © Sutton Images
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フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼモーロはレッドブルがヨーロッパGPで見せたペースを"心配"しているとチームに語った。

大差をつけてポールポジションを獲得したレッドブルのセバスチャン・ベッテルは、レースでもセーフティカー出動の前までに20秒ものギャップを築いていた。オルタネーターのトラブルによってベッテルがリタイアしたことでフェラーリのフェルナンド・アロンソの手に勝利が転がり込んだものの、フェラーリの公式ウェブサイトに掲載されたメッセージにてモンテゼモーロはマラネロのチームメンバーに向かい、ベッテルがリタイアまでに示したペースに懸念を抱いていると語りかけている。

「私は懸念しているし、われわれすべてがそうであるべきだ。そう、私は心配している。なぜなら、シルバーストーン、ホッケンハイム、ブダペストの3つに非常にタフなレースを予測しており、レッドブルがきわめて強力なことをわれわれが目にしたからだ。彼らは予選ではその他全員に0.4秒の差をつけ、レースでは少なくともセーフティカーの前まで飛ぶような走りだった。われわれが目的を達したいならば、前進することが必須だ」

また、モンテゼモーロはチームがバレンシアで成し遂げたリザルトを称賛しつつも、レース自体はフェラーリにさらなる進歩が必要であることを示していたと話した。

「諸君らの仕事と、偶然ではなくフェラーリでドライブしているたぐいまれなドライバー、そして戦略やピットストップ、サーキットと本拠地での全員の努力のおかげで、ベストのマシンを擁していないとは言えわれわれがチャンピオンシップをリードしている。勝利は他の誰でもなくわれわれ自身のみにかかっており、可能な限りすべてを同様に行わなくてはならない。バレンシアでの勝利によって十分にやってきたことが示されたと考えるのは大きな間違いだ。目下われわれにはコンペティティブなマシンがあるが、勝つためにはさらに努力しなければならない」

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