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レッドブルのレベルには達していないとドメニカリ

M.S.
2012年6月25日 « 新生RB8はオールラウンダー | セーフティカーに陰謀を感じるマルコ博士 »
パフォーマンス面での敗北を認めるフェラーリ © Getty Images
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フェラーリ代表のステファノ・ドメニカリはレッドブルのパフォーマンスに明確なアドバンテージがあると考え、自らのチームにRB8とのギャップを埋めるよう要請した。

フェラーリを駆ったフェルナンド・アロンソがヨーロッパGPで勝利したものの、ポールポジションを獲得し、セーフティカーが導入されるまでレースを20秒差でリードしていたのはレッドブルのセバスチャン・ベッテルだった。エキゾースト周辺に大幅なアップグレードを施したレッドブルだったが、カーナンバー1のベッテルは信頼性の問題からリタイアし、19番グリッドからスタートした僚友のマーク・ウェバーが4位フィニッシュを果たしている。

ドメニカリはRB8が標的であることは明らかだと語った。

「今週末われわれが見たレッドブルは間違いなくパフォーマンス面で最速だった。レースではペースを維持し、とても強かった。このことを記憶にとどめておかなくてはならない。われわれのターゲット(選手権での勝利)は11月末だと分かっているが、彼らが今週末に素晴らしいことをやってのけたのも把握している。そう、彼らには信頼性の問題があったが、真のパフォーマンスという意味ではわれわれはそのレベルに達していない。しかし、チャンピオンシップをリードしているのはわれわれであり、このことは(マラネロの)人々にとってさらなる能力とアイデアをもって働く励みになる」

バレンシアの予選では11番手と13番手に終わったことを振り返り、ドメニカリは競争力を維持するためにすることは多いと認めている。

「われわれはポールポジションに戻ってくるまで決して満足することはない。あいにく、それがレースで非常に重要な要素だ。マシンを改善しようと戦っているが、そのときまで決して満足しない。予選、つまり純粋なパフォーマンスの視点から最高のレベルに到達する必要があるものの、今のところ正直にいってそこに達していない」

「シーズン開始時とはまったく別のマシンになっていることを心にとめつつ、しっかりと地に足をつけて働き続けなくてはならない。皆が正しい方向に動き、私の肩にあらゆるプレッシャーがかかっている中ですべてに耳を傾けてくれるので、私は満足している。それも勝負の一部だ。われわれの本部で、全員が正しい仕事に集中し続けるようにしていくつもりだ」

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