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強気に改善を語るマッサ

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2012年6月20日 « 最もリッチなドライバーはアロンソ | 8人目のウイナーの可能性は? »
それでもマッサはチームメイトのアロンソに75ポイント差をつけられている © Press Association
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マシンの改善と新しいセットアップの方向性が組み合わさって、フェラーリで調子を取り戻すことができたとフェリペ・マッサが語った。

低調なシーズンスタートを切ったマッサは、序盤の5戦でわずか2ポイントしか獲得できなかった。それに対し、チームメイトのフェルナンド・アロンソは一時チャンピオンシップをリードしたことも。しかし、この2戦ではマッサも巻き返しを見せている。モナコでは勝者から6秒遅れで6位フィニッシュを果たし、カナダでも一時6番手を走行したが、スピンにより戦略を生かせず、10位での完走となった。

まだアロンソにはかなわないものの、フェラーリ公式サイトでマッサはセットアップの改善により、以前よりハードにプッシュできるようになったと述べた。

「より満足できるようになったのは本当だよ。今ではF2012を僕好みの方法でドライブできるんだ」とマッサは語った。「それはつまり、自分のドライビングに満足できることを意味していて、クルマのバランスや走るペースがかなり良くなった。そうなればもちろん気分もいいし、その過程にはクルマのすべてのモディフィケーションやアップデートが役立っている。それだけじゃなく、エンジニアと一緒に行ったセットアップへの取り組み方も大事だった。バランス面でいろいろ変えて、僕に合ういい方向性を見つけたんだ」

またパフォーマンスを見いだす上で、マッサはアロンソとは異なるマシンセッティングを選んだことを認めている。

「(方向性が違うのは)そうだと思う。完全にというわけじゃないけど、確かに僕らは少し違う方向に作業している。ドライバーにはそれぞれ独自のスタイルがあって、ステアリングホイールの回し方やスロットルペダルの使い方はみんな違う。それらがしっくりこなければ、助けにならないのは明らかだね。F1がどういうものかは分かるだろう。F1だけじゃなく、トップレベルのスポーツは全部そうさ。すごく細かいことにも取り組む必要があるんだ。何かがうまく働かなければ、正しい方向性を外れてしまい、パフォーマンスを失う。自分の100%を出せないことになるからね」

F2012に対するフェラーリの進歩にマッサは明らかに満足している様子で、残りのシーズンもこの調子が続くとチームへの期待を語った。

「シーズンの最初と比べて新しいパーツがたくさん用意されている。以前の開発は満足にはほど遠いものだった。過去3戦で物事が正しい方向に動き始めたんだ。正しいレベルの開発が、いいレベルのパフォーマンスを生み始めた。バルセロナ、モナコ、カナダとそれが見られた。これからもどんどんアップデートが入ってくるのは分かっているから、この上昇傾向は続くと思うよ」

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