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モンテゼモーロ、立て直したチームを称賛

M.S.
2012年6月6日 « フランスGP復帰に合意なしと新スポーツ相 | アメリカでF1の未来が加速 »
"全員が全力を" © Press Association
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フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼモーロが難しいシーズンスタートへのチームの反応を称賛した。

序盤にはかなりのペース不足を見せていたF2012だが、フェルナンド・アロンソはそれでも変わりゆくコンディションでの戦いとなったマレーシアGPで勝利をもぎ取った。それ以降、フェラーリは安定した前進を見せ、スペインGPでは大幅なアップグレードを投入。これによってよりコンペティティブに生まれ変わった。モンテゼモーロは毎年トップ争いに挑戦していることは認めつつも、序盤のトラブルからチームが立ち直った様に喜んでいると言う。

「われわれはつねにトップにあった」と『CNN』に語ったモンテゼモーロは、次のように続けた。

「このスポーツでは勝つのは難しいが、さらに難しいのは一貫してトップにいること。今年の始めには期待外れなマシンに非常に落胆したものの、チームにはファンタスティックな人々が揃っている。私は彼らを激しくプッシュし、彼らは昼夜を問わず働いた。将来を託しているステファノ・ドメニカリには全面的な信頼を置いている。アロンソは素晴らしく、モナコの週末でのマッサもとても喜ばしかった。彼がライバルたちから貴重なポイントを確保してくれると期待している」

「しかしながら、まだ満足はしておらず、やることは多い。数日前、私はチーム全体にメッセージを送り、勝利はわれわれのみにかかっていることを強調した。全員が全力を尽くさなくてはならない。われわれはパーフェクトでなければならないのだ。一人ひとりがそれぞれの仕事でポールポジションを守らなくてはならない。まだマシンを改善する必要があるとは言え、チームの反応をとてもうれしく思う」

2013年のドライバーラインアップについては、モンテゼモーロは明かそうとしなかった。

「現時点では、それ以外のすべてに集中している。後になって考えるだろう。アロンソは世界で最高のドライバーだ。彼はラウダ、シューマッハ(メルセデス)といった私のプロとしての人生、そしてフェラーリにおいて、最も重要だった人物の一人。彼には勝利に必要なものがすべて揃っているが、われわれはマシンを改善する必要がある。フェリペはシーズン後半でうまくやるだろう。2008年ブラジルGPでは、結局ハミルトン(マクラーレン)に押し出されてしまったものの、彼がフィニッシュラインをチャンピオンとして通り過ぎたことを忘れてはならない。アロンソにはシューマッハと同じようにファンタスティックな態度が備わっている。彼はチームといかに密接に働くかや、いかにして難しい時でさえもそのポジティブな態度を貫くかを知っている。今の狙いは、カナダに向けて改善することだ」

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