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イタリアではすでに別のスペック開発が始まっているといわれているが・・・ © Ferrari
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公開されたばかりの新車F10の"B"バージョンに、フェラーリが早くも取りかかっているといううわさがある。

チーム一番乗りで28日(木)に2010年新車発表を行った彼らだが、その初期パフォーマンスがフェラーリの期待したほど高くなかったらしいという話も漏れ聞こえる。『The Times(タイムズ)』紙によれば、昨年型の開発を途中で打ち切ってまでF10に集中したにもかかわらず、イタリア・メディア内ではすでに差し替え構想が広がっているとのことだ。

チームがすぐにアップデートに取り組むのは、決して珍しいことではなく、序盤のフライアウェイレース後に大幅改良が行われるのは恒例行事だ。だが、チームがすでに"B"スペックバージョンに取りかかっているとすれば、もっと根本的な設計変更があることを暗示する。

元フェラーリ・ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、彼の古巣チームにはもはや、全盛期だった2000年代初期の強さは残ってないという考えを口にした。

「(フェルナンド)アロンソをもってしても、フェラーリの全体的なパッケージは、(ミハエル)シューマッハのいた頃ほど強くないだろう」と彼はスイス紙『Blick(ブリック)』に語った。「彼らは(ジャン)トッド、(ロス)ブラウン、そしてしばしば過小評価されがちな(ロリー)バーンを失った。正しい指導者たちがいなくなれば、すぐに道に迷ってしまうものさ」

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