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フェラーリから誘われていたトゥルーリ

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2012年2月22日 « FOTA分裂は"短慮"とブラウン | トロ・ロッソの決断、遅過ぎるとケケ »
フェラーリからのアプローチがあったのはトヨタ時代だという © Sutton Images
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ヤルノ・トゥルーリは以前、フェラーリからのオファーがあったことを明かしたが、当時はトヨタとの契約があったため、引き受けることはできなかったという。

先週、ヴィタリー・ペトロフとの交代がケータハムから発表され、トゥルーリはシートを失った。2012年のグリッドはすべて埋まってしまっている。フェラーリのステファノ・ドメニカリはF1からイタリア人ドライバーが消滅してしまったと嘆いているが、実はジャン・トッドのチーム代表時代にトゥルーリは彼らからシートのオファーを受けていたという。しかし、当時の彼にトヨタとの契約を破る考えはなかった。

「このことは誰も知らない。でも今ならジャン・トッドに感謝の言葉を述べられる。現役中、トップチームのマネジャーとして僕に声を掛けてくれてうれしかったよ。一度もこれを人に話したことはないんだど、トッドはフェラーリのシートをオファーしてくれたんだ」とトゥルーリは『Autosprint(オートスプリント)』に打ち明けた。「正確な時期は言えない。僕がトヨタでレースをしていて成績が良かった頃だ。トヨタとは長めの契約にサインしていたし、僕はキャリアを通して約束を守ってきた。F1にいた15年間で、弁護士を必要としたことは一度もないよ」

これまでのF1キャリアを振り返り、トゥルーリは若手時代のトッドの助けにも感謝していると付け加えた。

「トッドはフェラーリでのドライブをオファーしてくれただけじゃない。申し出を受けることは残念ながらできなかったけど、僕がアドバイスを求めると彼はいつでも良い方へ導いてくれて、親切にしてくれた。彼は常にすごく誠実だった。今までは胸の内にとどめていたんだけど、今はいろいろな人たちに感謝を伝える時だから、打ち明けることにしたんだ。結末に関係なく、一瞬だけど僕はフェラーリドライバーになった気がした」

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