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不条理を招くペイドライバーたち

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2012年2月1日 « F1"ベストチーム"はマクラーレン | ロータス、新体制を発表 »
ブルーノの持つスポンサーシップがウィリアムズのシート獲得に大きな役割を果たしたとうわさされる。その犠牲となったのがバリチェロ © Getty Images
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増えすぎたペイドライバーによってF1が"不条理"に陥っているとフェリペ・マッサが指摘している。

ウィリアムズがルーベンス・バリチェロと契約せず、ブルーノ・セナを選んだことによってペイドライバー問題は再び注目を集めることになった。セナのチームメイトはパストール・マルドナドであり、いまだ2人目のドライバーを発表していないHRTはそこからさらなる収入増を見込んでいると思われる。多くのチームが、少なくとも片方のドライバーを資金源として利用しなければならない状況で、ケータハムがヤルノ・トゥルーリを切り捨てて大口スポンサーをもたらすドライバーとすげ替えるとのうわさも絶えない。

ザウバーでデビューし、その後フェラーリに移ったマッサは、純粋に才能だけでドライバーを選べるチームは現在レッドブル、マクラーレン、フェラーリとメルセデスだけだとの考えを述べた。

「ドライバーの持ち込み金なしで運営が可能なのは、現在4チームしかいない」と彼は『Totalrace(トータルレース)』に述べた。「不条理な状況だし、F1にとって、特に若いドライバーにとって良くないことだと思う。たとえ(F1より)下位のカテゴリーですごくいい成績を残しても、シートを得るためにはよっぽどの幸運かお金を持っていなければいけないんだ。そんなのF1じゃないよ」

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