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モンテゼモーロ、2012年に今季の埋め合わせを要請

Jim
2011年12月19日 « チーム改革により若干の後退を認めるHRT | ブルーノ、NASCAR転向も視野? »
「結果は自ずとやってくるものではない」と言うモンテゼモーロ © Getty Images
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フェラーリ社長のルカ・ディ・モンテゼモーロは2011年に難しいシーズンを過ごしたチームに対し、2012年でその埋め合わせをするよう求めている。

フェラーリのクリスマスランチに参加し、フェラーリ社長就任20周年のスタンディングオベーションを受けたモンテゼモーロはスピーチの中で将来に目を向け、従業員たちに2012年は2倍の努力を重ねると共に勝つフェラーリを作り上げるよう要請。

「新車の設計からシミュレーション作業に至るまで、ピットストップの準備からスタートまでさまざまな点で、改善するための作業はあらゆるエリアで取り組まれている。今年の展開に満足することなどできるわけがない。自分たち自身でその埋め合わせをしたいとの大きな願望がある。結果は自ずとやってくるものではなく、コウノトリが運んできてくれるものでもない。一人ひとりのハードワークが必要なのだ。ポールポジションからスタートすること、そういった完ぺきになろうとする能力から生まれるのが結果であり、その力はこの会社の強みでもある。素晴らしい製品の背景には驚くべき人々が存在するのだ」

また、今季のフェリペ・マッサはチームメイトのフェルナンド・アロンソが獲得した得点の半分にも届かなかったものの、本調子を取り戻すはずだと確信するモンテゼモーロは特別な称賛を送っている。

「すべての要素が再び勝ち始めるための場所にある。来シーズンに向けた素晴らしいことといえば、われわれのドライバーたちにも期待できるという点。フェリペ(マッサ)は来年が彼にとって非常に重要であることを分かっている。それでも彼にコンペティティブなマシンを与えられるかどうかは私たちにかかっているのだ。私たちにそれができれば、これまで多くのことをもたらし、マイケル(ミハエル・シューマッハ)やキミ(ライコネン)よりも速さを示したこともあるフェリペが再び結果を残してくれると確信している」

「フェルナンド(アロンソ)は競争力があるとは言えないマシンにもかかわらず驚異的なシーズンを送ったと思う。60年前の同じ月に同じサーキットでフェラーリが初めてのF1優勝を果たしたことを考えると、シルバーストーンの象徴的な勝利はわれわれを幸福にさせてくれた。われわれのドライバーの何が好きかと言うと、チームと共に働く能力だ。フェリペについてはよく知っていたが、それと同様のことをフェルナンドにも見たときにはうれしい驚きを感じた。チームでの日常を共有することなく、サーキットにブリーフケースを持参するようなドライバーは好きではない。そういう人はフェラーリの人間ではない」

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