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フィアットがフェラーリを一部売却?

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2010年10月2日 « ブランソン、2011年の活動継続を明言 | 2連勝で勢いに乗るアロンソ »

イタリアの自動車メーカー、フィアットが、85%を所有しているフェラーリ社とマラネロを拠点とするF1チーム株式の一部売却を考えているといううわさについて、CEOが可能性をほのめかす発言をした。

先週、パリのモーターショーである新聞が取り上げたことがきっかけで広がったうわさは、フィアットがアメリカ自動車メーカー、クライスラーへの出資率を引き上げようと資金集めに動いているという内容だった。

コントロール権を維持できる最低ラインの51%まで、フェラーリ株の保有率を引き下げる準備を進めているとの報道について、当初フィアットは否定していた。売却額は理論上10億ドル(約833億6,000万円)に相当するとみられる。

「それは間違いだ。われわれには希望通りに動ける財源が十分に備わっている」とフィアットのセルジオ・マルキオーネCEOはパリで語った。

だが彼は『New York Times(ニューヨーク・タイムズ)』にこうも述べている。「フェラーリの一部売却を考慮することはあるかもしれないが、今その可能性はほとんどないし、私の手元には何の計画もない」

一方、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ社長は、アブダビ投資会社『Mubadala(ムバダラ)』がその保有株式を一部手放すことによって、フィアットに協力するのではという推測を振り払った。

ムバダラは"われわれの重要な産業パートナーであり続ける"と彼は述べた。

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