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最善の戦略を立てたフェラーリ、望む結果を得られず

Me / Nobu / Jim
2019年9月30日 « 久々の1-2を喜ぶメルセデス | 「V12復活」発言を説明するベッテル »
© Clive Mason/Getty Images
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29日(日)、シーズン第16戦ロシアGP決勝レースに挑んだフェラーリのシャルル・ルクレールはポールスタートながら3位にとどまり、セバスチャン・ベッテルはトラブルでリタイアを喫した。

セバスチャン・ベッテル

「今日はとても落胆している。1位と2位でフィニッシュしたかったのに、3位しか得られなかった。僕らが望んでいた結果じゃない。僕はいいスタートを決めて第1スティントは速く、かなりのギャップを広げることができた。ピットストップ後は2番手で復帰したけど、それからすぐチームにクルマを止めてほしいと言われた。パワーユニットのハイブリッドコンポーネントに問題があったんだ。エンジンがこの先のレースでも使えるといいんだけど。今日が僕らの日じゃなかったのは明らかだ」

シャルル・ルクレール

「トリッキーなレースだった。チームとしてベストな結果を出すための戦略を立てたと思う。スタートでは、セバスチャンがライバルたちの前に出て、一緒にレースができるように彼にトウを与えた。それからセーフティカーの後で状況がちょっと複雑になった。正しいタイミングで順位を入れ替えることを狙い、セブ(ベッテル)がピットに入る時にそれを実行した。残念ながら彼のクルマに問題が出て、早めにレースを終えることになった。あの時点から自分たちの流れが終わってしまい、前にいる2台をオーバーテイクするのは不可能だった。あんなに力強い週末だったのに、1台が3位でもう1台がリタイアという形でレースを終えるのはあまりいい気分じゃない。でも自分たちのポテンシャルには自信があるし、強い気持ちでこれからのレースに向かうよ。そして可能な限り最高の結果を出すために全力を尽くす」

マッティア・ビノット(チーム代表)

「今日は完璧な仕事ができず、がっかりしている。勝つためには信頼性が必要なのに、今日のわれわれにはそれがなかった。残念ながら、このケースは今回が今シーズン初めてのことではない。レース前、いつものようにドライバーたちと話し合い、シャルルにはセブにトウを与えてもらうよう頼んであった。それが彼をハミルトンの前に出し、2人がオープニングラップをトップと2番手で終える最善の方法だったからだ。事実、セブは見事なスタートを決め、コーナーのエントリーよりも手前でハミルトンをオーバーテイクできた。今日のセブは非常に速く、彼のドライブには私もとても満足している。これまでにも何度となく言ってきたように、彼の長所はレースにあり、素晴らしいペースで走ることでそれを証明した。彼にストップするよう伝えなければならなかったのは本当に悔しい。安全性の観点からマシンを停車させるように伝えたが、安全が他の何よりも優先されるべきことなのは確かだ。われわれが望んでいた結果ではないが、今日を経て、さらに戦いの準備を整えられたように感じている。マシンは強力であり、チームもそうだ。この先のレースで全力を尽くす覚悟だ」

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