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特別な勝利に言葉がないとルクレール

Me / Nobu / Jim
2019年9月9日 « 直線で追いつけずフェラーリに完敗のメルセデス | ハースF1がリッチエナジーとの提携解消 »
© Andrej ISAKOVIC / AFP
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8日(日)、シーズン第14戦イタリアGP決勝レースに挑んだフェラーリのシャルル・ルクレールはポール・トゥ・ウインを飾るも、僚友セバスチャン・ベッテルは序盤にスピンを喫してポジションを落とし、13位完走にとどまった。

セバスチャン・ベッテル

「シャルルにとってはいい日だった。だからおめでとう、みんなよくやったよ。僕の方は見ての通り、うまくいかなかった。6周目でリアを失ったのは僕のミスだ。だから自分の1日に満足していない。スタートはうまくいったけど、その後はどこも行き場所がなくていったんポジションを失い、それをまた取り戻して前の人たちを追いかけ始めた。そうしたら6周目のスピン。それで僕のレースは台無しになってしまった。芝の上からコースに戻る時に苦戦してしまい、ランス(ストロール/レーシング・ポイント)が見えなかったんだ。自分の仕事は今も大好きだよ。でも、できることが分かっているのにうまくやれない時は喜べないな」

シャルル・ルクレール

「レース中、レース後、ポディウムの上、こういったときの感情を表す言葉が見つからない。僕がここまでのキャリアで経験したどんなことよりも10倍は強い感じがした。すごく特別だった。レースの週末に入ると、通常勝てるかどうかは考えない。ただ、できる限りベストな仕事をして、結果は後からついてくると自分に言い聞かせるんだ。でも正直に言うと、この週末のモンツァでティフォシからのサポートを見ていると、勝利のことしか頭になくなってしまった。そして僕たちは勝利したからすごくうれしい。エキサイティングなレースだった。最初のスティントはしっかりコントロールしていたけど、後ろのクルマとの差が縮まっていてそっちに集中しないといけなかったから、第2スティントはやや劣勢だった。とても難しく、強いプレッシャーを感じていた。ハードワークをしてくれたチームのみんなに感謝したい。彼らがいなければ何もできない。僕と一緒にポディウムに上がれる可能性があったのは間違いないから、セブ(ベッテル)のことは残念だ。これからのレースでも集中を切らさずモチベーションを維持しないと。そうすればいい結果がついてくると思う」

マッティア・ビノット(チーム代表)

「チャンピオンシップ全体の中でも、もしかすると今回が最高の表彰台かもしれない。ピットウオールからの眺めは忘れられるものではない。ずっと思い出として刻まれる。モンツァで私が経験した初めての優勝ではないものの、これはそうそう慣れるものではないのだ。すべてのファンと共に、しかもこれだけ長い攻防戦のあとだけに非常に特別なものになった。ここに来るにあたり、自分たちがコンペティティブである可能性を分かっていたとはいえ、ミスを冒す余裕がないことも分かっていた。今日もまた、われわれとライバルたちの差がどれほど接近しているかを目のあたりにしたので、自分たちが最初にチェッカーフラッグを受けられたことをうれしく思う。シーズンの滑り出しがあれほど難しかった中での2連勝だ。チームにとってこれは大きい。シャルルは素晴らしいドライブで、実にうまいディフェンスを見せ、ミスはほとんどない。それどころか、彼にとってプレッシャーが後押しになっている。今回の勝利は至極まっとうな報酬だ! 一方でセブに関しては残念だった。ボッタスとのギャップを縮めていたのでいいレースを戦えるはずだったのだが。彼はいくつかミスを犯したが、それがモンツァだ。低ダウンフォースのパッケージなので、あれだけの高速状態でこれほど軽いマシンをドライブしていれば、ブレーキングはとても難しい。チーム全体がミスのない働きだったし、戦略に関しても、ハードタイヤに履き替えることは勇敢な判断だったと思う。正しい選択だったと証明されたし、それが報われた」

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