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最後尾スタートのベッテルが2位表彰台

Nobu / Me / Jim
2019年7月29日 « フェルスタッペンが今季2勝目 | ペナルティの裁定に上訴するとバッサー »
© Fabian Sommer/picture alliance via Getty Images
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28日(日)、シーズン第11戦ドイツGP決勝レースでフェラーリのセバスチャン・ベッテルが最後尾から2位表彰台に上る活躍を見せた一方、シャルル・ルクレールはクラッシュを喫してリタイアに終わった。

セバスチャン・ベッテル

「すごいレースだった。くじ引きみたいにトリッキーなレースだったけど、楽しんだよ。すごく長いレースで、全てを思い出すこともできないくらいだ。特に滑りやすいコンディションでインターを履いて走るなど、とてもタフな時もあった。視界がとても悪かったけど、スタート直後とそれからの数ラップで大きく順位を上げた。それからは、インターでのフィーリングがとても悪く、デグラデーションが大きいこともあって、なかなかリズムに乗ることができなかった。グリップ不足の原因が路面の油のせいなのか、それともタイヤのライフが終わったからなのか判断するのが難しかった。本音を言うと、こういったレースでは最後の数周までは何も期待してはいけない。最後のセーフティカーが出た時の僕は8番手ぐらいだったと思う。多くの判断をしないといけないけど、最終的に僕らはコースにとどまってレースに生き残ることができた。路面が乾いてきたミックスコンディションでスリックを履いた時は快適だったから、そこで多くの順位を上げることができた」

シャルル・ルクレール

「がっかりする週末の終わり方だ。いいスタートの後、僕らはだいぶトリッキーなコンディションの中、前を切り開いていったんだ。チームは素晴らしい仕事をして、勝利を争えるように僕を2番手にしてくれた。戦略は正しく、クルマの感触は良かった。それなのに、僕はターン16でミスをしてクルマのコントロールを失ってしまった。ウオールに当たり、それでレースは終了。悔しいし、チームにも僕らのファンにも申し訳ない。セブ(ベッテル)は今日素晴らしい仕事をしたんだからこのリザルトは彼にふさわしいものだ。この週末ずっと、ウエットでもドライコンディションでも僕らのクルマのパフォーマンスは良かった。それはポジティブだ。集中力を保ち、次のハンガリーでもう一度ベストを尽くさなきゃいけない」

マッティア・ビノット(チーム代表)

「なんというレース! 週末を通して、あらゆるコンディションでマシンは機能していた。ドライだったレース終盤には猛暑に対応しなければならなかった金曜日よりもはるかに低い路面だったが、今日はマシンの速さを証明できた。ウエットでもうまくいっているので、当然ながら考慮すべき重要な事柄だ。セブを思うと本当にうれしい。今回のファンタスティックな2位は最高の自信の後押しになる。週末を通して素晴らしかったし、今日は最後尾から巻き返す見事なドライブを披露した。シャルルについては、彼も今日のチャンスを逃したことは分かっているものの、きっと乗り越えてくれるだろう。まだ多くのレースが控えており、彼が非常に早いことは疑いようのない事実。今日も本当に素晴らしいパフォーマンスを見せていた。今日はもう少し得られたかもしれないのも確かだが、これがレースだ。今朝、マシンがレースを走れるように修復すべく、必死にがんばってくれたガレージの全クルーに感謝している。難しいこともいろいろとあったとはいえ、こういう時にこそ、チームの力を垣間見るものだし、それが重要なことだと思っている」

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