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ベッテルのペナルティをルクレールに伝え忘れたフェラーリ

Jim
2019年6月10日 « 裁定が「厳しすぎる」とベッテル | ペナルティは妥当、とロズベルグ »
© Mark Thompson/Getty Images
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フェラーリはカナダGP終盤、セバスチャン・ベッテルにペナルティが発令されたことについて、もう1台の跳ね馬を駆るシャルル・ルクレールに伝え忘れていたと認めた。 フェラーリはカナダGP終盤、セバスチャン・ベッテルにペナルティが発令されたことについて、もう1台の跳ね馬を駆るシャルル・ルクレールに伝え忘れていたと認めた。

モントリオールの一戦でベッテルは物議を醸した5秒ペナルティを科せられ、トップでチェッカーフラッグを受けたものの、即座に処分が実行された結果、バトルしながらゴールしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝を果たし、ベッテルは2位に後退したが、危うくもうひとつのポジションも失いかけていた。

競争する上位2台の後方3番手につけていたルクレールは終盤に前方とのギャップを縮めており、ベッテルがコントロールラインを通過してわずか6秒後にフィニッシュ――つまりはペナルティを適用するとベッテルと1秒差ということになる。

ルクレールは2番手を走っていたハミルトンに追いつこうと、いつも通りにプッシュしていたと明かしている。

「僕は何も知らなかったんだ。チームがセブに5秒ペナルティが出ていることを教えてくれなかったから、僕はルイスを捕まえようとプッシュしていただけで、ペナルティのことは知らなかった」

これについて説明を求められたフェラーリ代表のマッティア・ビノットはチームが単純にルクレールへの伝達を忘れていたと告白。

「(伝えてい)なかった。われわれ側のミスだ」

「ピットウオールで非常に忙しく、単純に忘れていたのだと思う。伝えるべきところを伝えていなかった」

ただ、ルクレールはチームメイトに処分が下されていたことを知っていてもアプローチを変えることはしなかっただろうと主張している。

「追いつこうと必死にプッシュしていた。彼らが戦っているのは分かっていたし。少なくとも接近しているのは見えたから。それに、僕らがかなり速いことも知っていたし、追いついていたから、とにかくかなり必死にプッシュしていた。もしも何か起きたら、チャンスをつかめるようにできるだけ接近しておかないといけないと思ったからね。うん、だから、僕のアプローチは変わらなかったと思う」

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