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問題をルービックキューブに例えるベッテル

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2019年5月2日 « ハミルトンを筆頭にF1界がセナを追悼 | アロンソ、WECタイトルに王手でインディ500に切り替え »
© Charles Coates/Getty Images
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2019年シーズン最初の4戦でメルセデスに4連敗中ではあるものの、セバスチャン・ベッテルには自身のフェラーリチームを信じるに足る理由があるという。

2週間のプレシーズンテストで前途有望なところを示したフェラーリは、2019年の覇者になると目されていた。ところが、4戦が終わった今、ベッテルはすでにチャンピオンシップリーダーのバルテリ・ボッタスに35ポイント差、ディフェンディングチャンピオンのルイス・ハミルトンに34ポイント差をつけられてしまっている。

「退屈で退屈で仕方ないよね」とメルセデスが好スタートを切ったことに聞かれ、ベッテルは冗談交じりに答えた。「うんざりするほど退屈・・・だって4戦だけの話じゃない。もうどのくらい? 4年くらいずっとでしょ」

「(僕らは)もっと頑張らないと。できるだけハードにプッシュはしていると思うけど、彼らが驚くほどよくやっていて、クルマがほぼ毎回いいところにいることはリスペクトしなきゃならない。でも、僕は自信を持っているし、このチームを信じている。自分たちが改善できることは分かっているんだ」

フェラーリはこの4戦でフリー走行と予選中には良いところを見せられるのだが、肝心なところで結果を残すことに失敗してしまっている。マシンの真のパフォーマンスを引き出せる人材がチームにはそろっているとベッテルは確信している。しかし、修正は簡単ではないだろうと認めた。

「クルマはいいと思う。ただ僕らがそれを常に本来のところに持っていけてはいないだけ。そうすると、信頼や感触をつかみにくくなってしまうんだ。でもきっとうまく方向転換できるはず」

「ルービックキューブのようなものだよ。うまく解決しなくちゃいけない。ここには数分でルービックキューブを完成させられるような人たちがたくさんいると思う。本当にクレバーな人たちばかりだ。でも、今僕らが取り組んでいるのは巨大サイズのルービックキューブなんだ」

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