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ベッテル、「タイヤを機能させられなかった」

Jim / Nobu / Me
2019年4月29日 « 難しい週末にW完走を果たしたウィリアムズ | イタリアGPが開催継続に向けて前進 »
© Mark Thompson/Getty Images
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28日(日)に開催されたシーズン第4戦アゼルバイジャンGP決勝レースでフェラーリのセバスチャン・ベッテルが3位表彰台に上り、シャルル・ルクレールは5位入賞を果たしてポイントを手に入れた。

セバスチャン・ベッテル

「タイヤを機能させられず、期待していたほどグリップを得られなかった第1スティントはそれほどでもなかったけれど、今日は楽しいドライビングだった。タイヤの温度を上げようとして傷めてしまったから、僕たちは速さがなく、パフォーマンスも匹敵していなかった。いったん熱が入っても、ダメージを受けてしまっていたから期待していたパフォーマンスにはならなかったんだ。ピットストップ後は本当にいいペースだったし、マシンが完全にコントロールできていたから楽しかった。ライバルにプレッシャーをかけられるほどじゃなかったとしても、いつでもプッシュできたしね。バーチャルセーフティカー後のリスタートで、自己ベストタイムを刻み、フェルスタッペンに対するギャップを1秒ずつ広げていった。その時までに、彼も僕を攻めるのは無理だと気づいていたんだろうと思う。だから、終盤は少しだけペースを落としたんだ。今日のペースはまずまずだったけど、十分良かったわけではない。チーム全体が全力で取り組んでいるから自信はある。僕はこのチームを信じているし、僕たちなら改善できるってことも分かっている。良いマシンだけど、得るべき結果を残せるような形で生かせていない。すべて正しい順番で解かないといけないルービックキューブみたいなものかな。チームにはそのパズルを2分とかからずして解いてしまう賢い人がたくさんいる。それでも、今回ばかりはキューブがちょっと大きい」

シャルル・ルクレール

「今日のレースでは最大限の結果を引き出せたと思う。予選での失敗からミディアムタイヤで8番手からスタートした。周囲のクルマはみんなソフトで、僕はスピードを上げるのにやや苦労したから、レースの序盤はやりにくかった。タイヤが適温になるとグリップがでてきて状況がよくなった。最初のスティントは力強いペースでポジションをいくつか上げることができた。ピットストップ後はこれ以上順位を上げるのは無理だと分かったから、プッシュするのをやめてタイヤをセーブすることにした。最後は新しいタイヤに交換してファステストラップポイントを取ることができた。全体的には最高の週末にはならなかったけど、間違いなくポテンシャルはあるし、次のスペインGPではもっといいパフォーマンスを出せるようにしていきたい」

マッティア・ビノット(チーム代表)

「今日のパフォーマンスはわれわれの期待に見合ったものではなかった。予選は望み通りにいかず、このコースではグリッドポジションが大きな違いをもたらしてしまう。少し後ろからスタートすれば、全てがより困難になる。レースでは、セーフティカーが出ればそれを利用してライバルたちより優位に立てたかもしれないが、それも起こらなかった。セバスチャンは2人のリーダーに常に接近して堅実なパフォーマンスを見せてくれた。ポディウムフィニッシュにふさわしい走りだったよ。シャルルはソフトよりも温度を上げにくいミディアムでのスタートだったため、最初はいくつかポジションを落としたが、みるみる順位を上げる素晴らしいレースぶりだった。今日のわれわれのペースは十分ではなく、ライバルたちの方が速かった。これからホームに戻り、自分たちの弱いエリアを特定し、仕事のやり方を突き詰めて、本来望む位置に戻るためによりアグレッシブな選択ができるようにしたい」

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