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シンガポールは小さな弱点が誇張される場所とライコネン

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2018年9月16日 « ペレス、「ほぼ完璧なラップ」 | ピレリ、「さまざまな戦略とストップ回数」 »
© Charles Coates/Getty Images
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シンガポールのポールポジションはフェラーリの手が届くところにあったと考えているキミ・ライコネンだが、マリーナ・ベイのサーキットではほんのわずかな弱さでさえも大きく誇張されてしまうものだと彼は説明した。

プラクティスを支配し、ハイパーソフトタイヤで素晴らしいペースを見せたフェラーリのポールポジションほぼ間違いなしだろうと誰もが思い、予選に突入した。ところがそうではなかった。ルイス・ハミルトンが1分36秒015という驚異的なタイムをたたき出してポールはメルセデスのものとなり、マックス・フェルスタッペンがキャリアベストタイとなる予選2番手を獲得した。

フェラーリはというと、セバスチャン・ベッテルがハミルトンから0.613秒遅れの3番手で、ライコネンはさらに0.166秒遅れて5番手だった。

予選後、ライコネンは長くタイトな特徴を持つシンガポールの市街地サーキット――カレンダー最多となる23のコーナーを持つ――では、いかに通常より大きく弱さが拡大されるかを強調した。

「こういう場所では(予選セットアップを)正確に自分の思い通りにしておくことが基本なんだ。すごく長いコースだからね」とライコネンは述べた。「1カ所で0.05秒失って、それがいくつかのコーナーで起これば、いつの間にか0.3、0.4秒の違いになっているんだ。ここがトリッキーなのはそういうところだよ」

「全てが自分好みに決まっていれば、急に0.5秒速くなる。そういう性質があるんだ」

そう語るライコネンにとっても、フェラーリとメルセデスにここまでのギャップが開いたことは驚きだといい、ここまでの週末の流れからは予想できなかった展開だと述べている。

「ここまでの週末を見ると、すごく楽だったし、全てがスムーズに流れていた」と彼は言う。「なのに、(予選は)それまでと違って急に難しくなってしまって、それは少し不思議だよ。ちょっと驚きだね。これまでと比べてコンディションが変わったわけじゃないんだから」

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