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「最大の敵は自分」とベッテル

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2018年9月13日 « フェラーリに余計なプレッシャーは感じないとルクレール | リザルトだけで生き残れないF1を嘆くオコン »
© Lars Baron/Getty Images
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今年のタイトル争いにおける最大の敵は自分自身だというセバスチャン・ベッテル。彼はいくつかのミスによってチャンピオンシップランキングでルイス・ハミルトンに30ポイント差をつけられてしまっている。

ベッテルは、今年のアゼルバイジャン、フランス、ドイツとイタリアでのミスや接触によって60ポイント前後を失っている計算だ。今週末のレースが開催されるシンガポールは、昨年ベッテルが1コーナーでクラッシュし、ハミルトンにポイントを失って、タイトル争いの流れが決定的になった場所だ。

ここ数戦のレースを見ると、今のフェラーリはメルセデスよりも速いマシンを持っているはずであり、チャンピオンシップの運命はまだ自分の手の中にあるとベッテルは考えている。

「僕にとっては単純明快さ」と彼は13日(木)のシンガポールで述べた。「最大の敵は僕自身だ」

「僕らには素晴らしいクルマがあるし、僕がいかに戦うかだ。自分たちの希望をかなえるチャンスは十分にある。もちろん、今は彼(ハミルトン)がリーダーだよ。前にいるのは彼だし、倒す相手は彼だ。でも、僕らにも大きなチャンスがあるんだから、これからどこまで良くなっているかは別の問題だ」

「まだチャンスは十分にある。言った通り、最大の敵は僕ら自身。彼個人やチームとしての彼ら(メルセデス)じゃない。自分たちをしっかり管理する必要がある。それができればうまくやるチャンスやレースに勝つチャンスはある。見通しは明るいよ」

ベッテルにとって乗り越えるのが最も難しかったのは、レースをリードしながらも降り始めた雨に足をすくわれ、クラッシュしてしまったドイツでのミスだという。

「たくさんレースをしていれば、さまざまな理由により、もっとうまくやるべきだったと思うものが出てくるのは当然だ。逆に、良くないはずなのにうまくいくレースもあるけど、やっぱり最悪だったのはドイツだね」

「一番重要なのは何が起きたのかを自分が理解していること。僕がきちんと説明できればいい。それについてみんながそれぞれの見解を持つのは自由だよ。ドイツで勝てたら最高にうれしかった。でも、もうあまり気にしていないし、どうすればあれを避けられたかにこだわるんじゃなく、おおむね前を向いている」

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